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「液冷戦闘機 飛燕」 渡辺洋二 朝日ソノラマ文庫
★★★★
陸軍の三式戦闘機(及び五式戦)にしぼって記述された作品。開発よりも戦闘記録の記述の方が多い。
⇒
液冷戦闘機「飛燕」―日独合体の銀翼 (文春文庫)
「本土防空戦」 渡辺洋二 朝日ソノラマ文庫
★★★★
米爆撃機部隊との死闘を描いた作品。
「ラバウル海軍航空隊」 奥宮正武 朝日ソノラマ文庫
★★★★
海軍最前線基地だったラバウルに焦点を当て、航空戦を描いている。
「陸軍航空隊全史」 木俣滋郎 朝日ソノラマ文庫
★★★
陸軍航空隊の誕生から消滅までの歴史が描かれている。
「海軍航空隊全史(上下)」 奥宮正武 朝日ソノラマ文庫
★★★★
海軍航空隊の歴史が描かれている。
「大空のエピソード」 渡辺洋二 朝日ソノラマ文庫
★★★★
戦時中の話9編と、高速実験機、ジェット試作機の話が1編づつの計11編を収録。 なかなか変わった話が多い中、私は「研三」が一番好きな話だった。 水上機(零観)部隊や大戦末期の精鋭戦闘機隊「剣」部隊の活躍は、読んでいて興奮しますよ。
「大空の戦士」 渡辺洋二 朝日ソノラマ文庫
★★★
大空のエピソードの続編で、戦時中の九編を収録。 <「ワイルドキャット」の進化を探る>は、無敗の零戦神話を見直す上でも、F4Fを知る上でも、非常に面白い。
「坂井三郎 空戦記録 上下巻」 坂井三郎 講談社+α文庫
★★★★
64機撃墜。日本海軍のエースが自らの戦記を記述。 その後、加筆されて「大空のサムライ」となった作品。 絶版であったため、下巻はなかなか入手できなかったが、1年以上たってみつけました。
「大空のサムライ」 坂井三郎 光人社
★★★★★
前述「坂井三郎 空戦記録」の新装版。世界で読まれた。彼の生き方、自身の鍛え方には、学ぶべきものが多い。 感動の一冊。読んでいると鳥肌が立つ!
「零戦の秘術」 加藤寛一郎 講談社+α文庫
★★★
坂井氏の左捻り込みを中心に零戦の強さを解明する。坂井氏への突っ込んだインタビューモノでもある。
「蒼空の器 若き撃墜王の生涯」 豊田穣 光人社NF文庫
★★★
「サムライの翼 栄光なき青春の散華」 鈴木英次 光人社NF文庫
★★★
内容的には少々退屈ですが、戦時中の雰囲気を知るには良い作品です。先入観なしに、読んでいただきたい。
「大艦巨砲主義の盛衰」 奥宮正武 朝日ソノラマ文庫
★★★
大鑑巨砲主義の誕生から終焉まで。
「空母機動部隊」 遠藤昭 朝日ソノラマ文庫
★★★
空母部隊の艦艇や装備に焦点を当てている。
「機動部隊」 淵田美津雄、奥宮正武 朝日ソノラマ文庫
★★★★★
最盛期だった日本空母機動部隊がミッドウェイで敗北したあとの機動部隊の海空戦を描いた作品。著者の奥宮氏の航空参謀としての視点から、生き生きと描かれている。
「潜水艦隊」 井浦よう二郎 朝日ソノラマ文庫
★★★★★
あまり語られることのない、日本潜水艦部隊の活躍を描いた作品。
「日本の軍艦」 木俣滋郎 朝日ソノラマ文庫
★★
「太平洋戦争、五つの誤算」 奥宮正武 朝日ソノラマ文庫
★★★★
下記の「太平洋戦争と十人の提督」と重複する部分も多いが、非常にわかりやすく、太平洋戦争を違った面から見ることができる。私は、目から鱗がおちた思いだった。
「太平洋戦争と十人の提督」 奥宮正武 朝日ソノラマ文庫
★★★★★
太平洋戦争の戦史を知る上で貴重な作品。事実、報告と所見が別れて記述されていてわかりやすい。
「真実の太平洋戦争」 奥宮正武 PHP文庫
★★★★★
「太平洋戦争、五つの誤算」「太平洋戦争と十人の提督」と、重複する部分が多い。
「ドイツ空軍戦記」 S・W・ミッチャム 朝日ソノラマ文庫
★★★★★★
独空軍の司令官たちに焦点を当てて、その歩んだ歴史を解説している。絶頂期のころの独空軍が描かれている。
「続ドイツ空軍戦記」 S・W・ミッチャム 朝日ソノラマ文庫
★★★★★★
次第に劣勢になっていく独空軍が描かれている。
「ドイツ空軍全史」 W・マーレイ 朝日ソノラマ文庫
★★★★★
開発や連合軍の爆撃が多く語られている。
「最後のドイツ空軍」 A・プライス 朝日ソノラマ文庫
★★★★
大戦末期の劣勢のドイツ軍に焦点を当てた作品。
「西部戦線の独空軍」 D・L・コールドウェル 朝日ソノラマ文庫
★★★
開戦から終戦までの間、西部戦線で戦い続けた戦闘航空団の戦いを描いた作品。
「東部戦線の独空軍」 リチャード・ムラー 朝日ソノラマ文庫
★★★
「ドイツ夜間戦闘機」 渡辺洋二 朝日ソノラマ文庫
★★★★
独空軍夜間戦闘機隊の活躍を紹介している。写真、図が多くて分かりやすい。
「ドイツ夜間防空戦」 W・ヨーネン 朝日ソノラマ文庫
★★
個人の戦記物。
「フライング・タイガー」 R・L・スコット 朝日ソノラマ文庫
★
あまりのつまらなさに、読むのを中止した。
「戦う翼」 J・ハーシー 朝日ソノラマ文庫
★★★
「英仏海峡の空戦」 D・スコット 朝日ソノラマ文庫
★★★
イギリス空軍として戦ったニュージーランド人エースパイロットの回想録。
「鉄十字のエースたち」 R.F.トリヴァー、T・J・コンスタブル 朝日ソノラマ文庫
★★★★★
独空軍のエースたちを扱った作品。
「ドイツ装甲師団」 加登川幸太郎 朝日ソノラマ文庫
★★★★★
戦車自体についての記述が多いが、戦記もある。
「続ドイツ装甲師団」 加登川幸太郎 朝日ソノラマ文庫
★★★★★★
ドイツ装甲部隊の活躍を知る上で、最上の作品のひとつ。ロンメルに対して、私が興味を持ったのもこの作品からだ。
「戦車戦入門 日本編」 加登川幸太郎 光人社NF文庫
★★★
序章で、日本の戦車の開発の流れがつかめる。
「ドイツ戦車軍団(上下)」 フォン・メレンティン 朝日ソノラマ文庫
★★★★★★
原題は「パンツァーバトル」で、戦車戦の教科書的存在。北アフリカでロンメルの参謀を務めていた著者が、砂漠の装甲戦を生き生きと描いている。その他、数多くの戦場の最前線で戦ってきた著者の貴重な体験が語られている。
「ドイツ海軍戦記」 C・D・ベッカー 朝日ソノラマ文庫
★★★★
活躍の場の少なかった独海軍の活躍を扱っている。
独の数少ない主力艦の一隻、戦艦「グナイゼナウ」
「ポケット戦艦」 テオドール・クランケ、H・J・ブレネケ ハヤカワ文庫NF
★★★★★
独装甲艦(ポケット戦艦、重巡)「アドミラル・シェア」の5ヶ月に及ぶ、初の戦闘航海を艦長自らが執筆。40年11月〜41年3月まで、北大西洋〜南大西洋、インド洋までを荒らし回り、拿捕、撃沈商船21隻を記録した。艦内における生活が生き生きと描かれている。一般に思われているのとは裏腹に、独兵の騎士道精神が随所で発揮されている。
「U−ボート977」 H・シェッファー 朝日ソノラマ文庫
★★★★
終戦時に大西洋上にあった一隻のUボートが南米に脱出する話である。潜水艦内の暮らしが生き生きと描かれている。
「Uボード西へ」 エドウィン・グレイ 朝日ソノラマ文庫
★★
このシリーズでは珍しく、全くのフィクションである。味方のポケット戦艦を撃沈するUボートの話。
「Uボートエース」 J・ヴァウス 朝日ソノラマ文庫
★★★
独海軍の海の狼たちの戦記。
U−47(本編とは関係なし)
「群狼作戦の黄昏」 G・ジョーンズ 朝日ソノラマ文庫
★★★★★★
大西洋における独潜水艦と連合軍の戦いを描いた作品。群狼作戦がどのように破られていったかが、多くの戦例で語られている。
「潜水艦戦争(上下)」 レオンス・ペイヤール ハヤカワ文庫NF
★★★★★
独英仏伊日米の潜水艦戦を扱っているが、やはり活躍の多かった独潜水艦(と連合軍の大西洋での戦い)に対する記述が多い。日本の潜水艦については井浦氏の「潜水艦隊」(↑参照)からの引用が多い(と言うか、そのまま)。あまり語られることのない仏、伊、英、ソ潜水艦の活躍も記述されていて、各国の潜水艦の運用や活躍について比較しやすい。大西洋における独潜水艦隊と米英海軍との熾烈な戦闘の推移が掴みやすいので、この本で全体的な流れを掴んでから、各エース等の戦記を読むといいかもしれない。全体的に各国とも、ひいきや偏見無しで書かれているため、読者は事実のみを理解出来ると思う。著者はフランス人。
「Uボート・コマンダー」 ペーター・クレーマー ハヤカワ文庫NF
★★★
Uボート戦を生き抜いた艦長の伝記である。全般的な記述も多く、大西洋での戦いの推移までも理解できる。
「艦長たちの太平洋戦争」 佐藤和正 光人社NF文庫
★★
「ノルマンディのロンメル」 F・ルーゲ 朝日ソノラマ文庫
★★
「第二次大戦海戦小史」 木俣滋郎 朝日ソノラマ文庫
★★★★★★
オムニバス形式で、興味深い海戦を多数、紹介している。
ノルウェー沖の大捕物「ビスマルク」
「海戦辞典 日米海上決戦ハンドブック」 佐藤和正 光人社NF文庫
★★★★
太平洋戦争における大きな海戦のおおざっぱな解説が、順番に記述されている。これだけを読んでも、チンプンカンプンだと思うけど、太平洋戦争の推移を知った上で読む場合には、主要な海戦を網羅しているだけに、まさにハンドブックとなるでしょう。
「撃沈戦記」 永井喜之、木俣滋郎 朝日ソノラマ文庫
★★★★★
オムニバス形式で、第二次大戦以外の海戦も扱っている。
「撃沈戦記 PARTU」 永井喜之、木俣滋郎 朝日ソノラマ文庫
★★★
上記「撃沈戦記」の続編。全作で美味しいところが出尽くしているので、いまいち。
「欧州海戦記」 木俣滋郎 光人社
★★★
上記「撃沈戦記」のうち、ヨーロッパ各国の船の部分を抜き出したもの。
「欧州海戦記2」 木俣滋郎 光人社
★★★
上記「撃沈戦記 PARTU」等のうち、ヨーロッパ各国の船の部分を抜き出したもの。
「地中海の戦い」 三野正洋 朝日ソノラマ文庫
★★★★
あまり語られることのない地中海での戦闘を扱っている。著者は、伊軍に批判的。
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