本日はエイプリルフールで、空は晴れ渡っている。まさに春だなあ。先週からカミさんが副鼻腔炎で耳鼻科に通っているので、保育園の愚息のお迎えは舅にお願いしている。そのままカミさんの実家に預かってもらっているので、七時には迎えに行かなくてはならない。よって残業も出来ないし、ジムにも通えない。カミさんとは別の部屋で、愚息と共に就寝しているので睡眠時間が長く、体調はすこぶる良いのだが運動不足が厳しい。
この状況はほとんどシミュレーションのようで、第二子誕生後に似ている。この状態に朝の保育園登園が更に加わわるので忙しい。そうなると平日のジムは事実上不可能になる。休日も長男の相手をせねばならず、かなり怪しいので一ヶ月くらいほとんどジムに通えないだろう。今から運動不足が怖い。
ジムの一年契約は六月末までで、出産は七月二日。タイミングはベストなので、やはりジムを辞める方向で調整しようと思う。
トレーニング自体を止める気はないので、一回二百円の、会社に近い相模原総合体育館で、平日のみ週二、三回程度通おうと思う。もちろん、第二子が落ち着いてからだ。
休日に行く場合は一回三一五円の、中山の緑スポーツセンターへ行く。
とにかく使用料が安いので、ジムの会員のままより四分の一程度の予算まで減る。ただし、出来ない、またはやりにくい種目も増えると思うので、二分割にして基本種目を中心にメニューを組みなおす。ダンベルが軽い、プレートが足りないということは頻繁に起こるだろう。
エアロバイク、ステアマスタは、路上での自転車、ジョギングなどに順次シフトする。風呂もサウナも期待できないので、シャワーくらいで我慢する。もっとも、今はほとんどジムの風呂は使っていない。相模原の場合は風呂上りに原チャリに乗ることになるので、とちらにしろ冬は入れない。湯冷めする。
産後一ヶ月もすると、カミさんは保育園の送迎が可能になるので、再びジムに行ける回数が安定するだろう。しかし、やんちゃな長男を相手にしながら、赤ちゃんの世話をするのは骨が折れる。私も可能な限り協力せねば。
緑スポーツセンターは機器が少なく、あまり強力なトレーニングは出来ない。その上、地下鉄が開通して、バイクの駐車にも気をつけねばなるまい。
八月オープンのティプネスへの移行を狙う輩が、数ヶ月間だけ公営ジムに流れてくる可能性も否定できない。夏に向けてジム通いする人間も増えるので、公共は厳しいかな。
ティプネスは横がららぽーとだし、きれいで全国ジムなので、若い女性はそちらに移るだろう。今行っているGはどうなってしまうのか? 数年後に再び会員になることは出来るのか?
初稿 二〇〇八年四月一日
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