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アジア料理

タイ料理


「汁そば」は、私の大のお気に入りである。バーミナームというやつ(バミーは小麦粉麺)です。細麺はセンミーナーム。汁無しはバーミーヘン。普通の太さの麺は、センレック。具は店(屋台)によってまちまちですが、つみれや豚がお勧め。あやしい葉っぱ(パクチー?)も入っています。麺はインドシナ半島お得意の米麺、つまりビーフンです。日本でも比較的安くタイ製、台湾製の麺がスーパーで手に入ります。汁は塩ベースのチキン味、さっぱりしています。タイでは、屋台で食うことをお勧めする(B25〜75)。汚いけど、うまいよ。唐辛子を入れて食いましょう。ただ、屋台とかだと、麺、具、汁を細かく設定して注文するので、「バーミナーム」と言っただけでは、変な具が出てくる可能性もある。ただ、タイ人はおおらかなので、適当に具を選んでくれます。日本に帰ってきてからも、良く自分で作りますよ。細麺よりも焼きそば用の麺の方が太くて調理しやすいかも? 輸入用品店などで、インスタントのバミーナームが手に入ることもあります。タイではB5(¥13)でも、日本では¥80はします。インスタントの割になかなかの味ですよ。特に米麺タイプはかなりの出来栄えです。その他の麺は日本のカップラーメンと同じです。ただ、味が何種類もあり、大概は辛いです。トムヤム味は不味いです。

自作センミーナーム(細米麺のタイ風ラーメン)。具は細モヤシ、ニラ、豚バラ肉等。白菜やキャベツなども入れると美味しい。スープは中華の鶏ガラで作りましたが、タイで買ってきたスープの素(コンソメみたいに固形)でもよい。麺は切ってから入れないと長くて食べにくくなってしまう。


こちらは伊勢崎町のタイ料理のお店での汁そば。豚のつみれ入り、綿太め、セロリの葉っぱ入りである。\1000。

「タイ風焼きそば」も好物です。もやしは細いのが主流、あとはニラ等の野菜。麺はきし麺の様に平べったいもので、当然米麺だ。もちろん、店頭で指示すれば別の麺でも食えますが、きし麺が一般的だ。ピーナッツを砕いたものを振り掛けて食う。麺自体は白いのだが、油がなぜかピンクであり、出来上がりは、あやしいピンク麺となる。かなり脂っこい(B30程度)。この麺も日本でゲット可能だ。自分で作る際には麺を水に戻し、柔らかくなるまで待ってから、一気に炒めます。ゆでると失敗します。細いもやしを用意しましょう。実はこれ、パッタイソースなるモノが存在する事を知ったが後の祭り。日本では入手は困難である。

美味しい、美味しいパッタイです。


こちらは伊勢崎町のタイ料理のお店でのパッタイ。生もやし、万能ネギ、乾燥子エビ、ピーナッツ粉入り。\1000。

「焼き飯」は塩味中心でさっぱりした味。中華のチャーハンとは違った味だ。具はまちまちだが、卵はまず確実に入っています。これも、タイで焼き飯フレーバー(B10)が売ってました。炒め物全般に使えるフレーバーもあるので、重宝します。タイの現地の人も良く食っていた。目玉焼きや、子エビの炒め物などがついている、セットメニュー的なものもある。

「春巻き」は中がグツグツでおいしい。ベトナムの生皮タイプと違って、揚げたものが一般的で、味は中華に近い。しかし、必ずといっていいほどタレがつく。これがうまい。大概はすっぱい辛いモノ。

「トムヤムクン」は、おいしくないです。強烈にすっぱくて、ただ辛いのみ。しかもお値段高め。似たものに、ただのすっぱい辛いスープも存在する。これは、ツアーなどのタダ飯などにも付いてきた。「これは、トムヤムクン?」「チガウ、チガウ」。インスタントラーメンにもトムヤム味は多いですが、気をつけましょう。

「タイすき」は最高である。タレがすっぱい辛いモノであるほかは、具は水炊きと代わらない。タイでタイすきを食べる際は、先にオジヤが可能かどうかを確認しよう。それを考慮に入れて、たいすきを少な目に食べるのがコツである(ご飯を頼んではけません!)。タイの「つみれ」はうまいので具には必ず入れましょう。最後のオジヤは最高である。そのタレは何なのか、いまだに不明だが、おそらくただのナンプラーであろう? このタイスキのタレ(すっぱい辛い)はいろいろ使えるので、買ってきました。日本でも入手可能だ。春巻きのタレとしても使えるぞ。

「レッドカレー」はメチャ辛い。汗が止まりません。日本でもペースト(¥200程度)が手に入るのでチキンをいれて自作しましたが、なかなかの出来である。

自作レッドカレー。これは、鶏の胸肉とタケノコで作成。とにかく辛い。

「グリーンカレー」は、ある意味、レッドカレーを超える辛さである。こちらは海老で作成した。個人的にはレッドカレーの方が臭みが少なくて、好きです。ナスを輪切りにして入れたりする。

「卵焼き」は、店によっていろいろですね。卵を大量の油で焼くので、お好み焼きに近いかも? ちいさなカキを入れたものや、挽肉を入れたものなど、さまざまです。タイの屋台で食べた時は、細いもやしをナンプラーで炒めたものを付け合わせで付けていた。これがまたうまかった! 日本でも食えるが¥800は高いよ〜。

「雑炊」もうまいよ。タイ米だとジャポニカ米よりも硬いせいか、雑炊に良く合います。こちらも、インスタントが大量に出回っていたが、日本では見たことが無い。ま、特に変った味でもないが。 < P>

「炒め物」は当然、種類も豊富。酸っぱかったりするが、基本的にはナンプラーで味付け。ナッツが入っていたり、揚げた鳥、豚などが入っていることもある。屋台ならB30前後(¥75)で食えます。


こちらは伊勢崎町のタイ料理のお店でのさつま揚げ。強烈な味のする葉っぱ入り。自家製ソーセージにも入っている葉っぱです。たれは甘酸っぱい。\1200。



中華料理

やっぱり、「炒飯」かな。自分でも良く作りますが、あまり油は入れません。バーミヤンでも、良く食いますがまずまずの出来ですね。中華料理屋はどこも代わり映えしません。最近は、市販のタレが売っていますので、自分で作った方がうまい場合も多いです。焼き豚炒飯、カニ炒飯が好き。

「中華そば」は大好物。サンマー麺やシナそばは、ラーメンとは違った味で大好きです。いつぞやに食った、大肉そばは最高でした。なんの事はないブタの角煮ですが、トロッっとしてうまい。

「ジャージャン麺」は、最近覚えた料理。お店で食ったことも、見たこともない。麺は茹でてお湯を切ったもの。そのうえに豚の切り刻んだもの(ひき肉で可)とシイタケ、タケノコを刻んだものを、テンメンジャンと醤油で味付けしたものを載せます。汁っぽくするために、鶏がらスープと片栗で調節し、最後にキュウリの刻みを載せます。お肉たっぷりの冷やし中華にも見えますが、うまいです。私は麺は平べったい、かん水たっぷりの黄色い麺を使います。

「牛肉とピーマンの炒め物」は、チンジャオロースのこと。タケノコがおいしいです。これも自分で良く作ります(買ってきたタレで)。私は子供の頃からピーマンが大嫌いでしたが、これだけは例外です。バクバク食っちゃいます。当然、完全な自作も可能です。

「卵スープ」は欠かせません。卵に限らず種類は豊富です。湖沼が大量に入ったものもあります。辛いというより、きつい味です。私の自作は、モヤシベースのタケノコ、シイタケ入りですね。

ポピュラーに「肉まん」も大好きである。あま酸っぱいタレをつけていただくタイプが一番好きです。

「春巻き」も好きだが、醤油をつけて食べるよりも、タイのタレで食べたほうが好きである。

「若鳥の甘酢醤油」を見ると食いたくなる。別にこれといって珍しい料理ではないが、うまいです。

「ニラと卵の炒め物」は、大嫌いなニラが入っている割に平気で食える。挽肉が入っているタイプの方が好きである。




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