コンクリート建造物の寿命は70年と言われながらも、電気・空調設備、通信・搬送手段の
めまぐるしい進歩の中で、その利便性を享受出来ない建物が増えてきています。
ならば『 建替え 』
というように簡単には解決できません。
地球温暖化、環境破壊、資源の無駄使い等の諸問題が発生してくるからです。
そのため最近は特にリニューアルに注目が集まっています。
コンクリート建物のリニューアルには、ダイアモンドコア抜き作業が欠かせません。
コア抜きとは、電気・空調設備等のケーブルや配水管を増設する為に、壁や床に無振動低騒音で穴を明ける作業の事をいいます。
しかし、一口にコアを抜けば良いと言うわけにはいきません。なぜなら、コンクリート中には既に鉄筋、電線、電話線等多くの重要な生命線が埋設されているからです。
埋設物の確認手段としてコンクリート非破壊検査があります。
その1つの方法として
 『建築 レントゲン検査 』 をご提案します。
建築レントゲン検査
X線発生器と制御装置
壁内撮影状況
フィルム取付状況
撮影原理
撮影結果
床撮影芯出し
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