八菅橋でデイキャンプ2
トレッキングポールテントとソロストーブ
2017/03/25、中津川の八菅橋でデイキャンプしてきました。
2週連続で山登りと春ソロキャンプをしましたが、いいですね、最高です!
今回は時間がないのでデイキャンプだけです。しかし、新たに装備を買ったので試さないわけにはいきません。
先週の時点ですでに新しいテントが来ていたのに、それを一度も張らないなど、不健康この上ありません。
さらに折畳ソロストーブと折畳マットまで来てしまいましたので、もう我慢の限界です。
とりあえず、欲望のおもむくまま、新装備を満喫したいと思います。
新しく買ったテントは、これ。
GEERTOP超軽量トレッキングポールテント
本体はポールがないので非常に軽量小型です。アルミペグを入れても1Kgありません。
Yペグが16本入りのはずですが、なぜか17本入っています。多い分にはいいのですが、誰か足りない人がいるはずです(笑)。
使用するトレッキングポールは2本で500g程度ですので、山の宿泊では大助かりの装備といえます。
ただ、インナーの中はかなり狭いです。寝るだけのスペースしかありません。
山以外では、あまりにも貧弱な装備で、居住性は最低限でしかありませんが、夏用と割り切っていますので、OKとします。
また、今回は地面が土でなく、河原の石ですので、アルミペグでは無理です。
よって、ペグはいつも河原で使用しているステンレス製のゴツイやつですので、めちゃ重いです。
しかも全部は刺さらないので、張縄が浮いてしまい、テントの下部がスカスカになってしまいました。
設営とレビューです。
それと、新しく買ったソロストーブはこれ
折畳式ソロストーブ
新しいテントは思ったよりもしっかりしていて、設営も簡単で軽い。収納サイズも小さい。設営しちゃえば、けっこう突風が吹いてもビクともしません。高さがないのがいいのだと思います。
雨にはどうだかわかりません。耐水圧は、フライ3000、インナーの底5000、網の部分0(笑)ということになっておりますが。
地面が土のキャンプ地(できれば芝生)で設営してみたいものです。
ソロストーブは、まったく問題なく使用できました。少々、熱で膨らんでる部分もありましたが畳んだ時には戻ってたのでOK。
折畳フォールティングマットも、思った通りの性能です。ただ、デカすぎたかな。180×60だったのでバックパック向きではないです。ほぼ同サイズのロールマットもあるので、カブってしまいました。2つ使うという手もあるが。
冬は寒すぎて無理ですが、春から秋にかけてのソロキャンプで活躍してくれそうな装備達でした。
デイキャンプの様子。
今回もキャンティーンカップで雑炊を作りました。もちろん、ソロストーブ使用です。
ソーセージとキャベツに水を入れ、コンソメスープの素で味付け。火が通ったらご飯を投入。
簡単ですが、うまいです。野菜は何でもいいので、助かります。今回は冷蔵庫にキャベツが2つあったので使いました。
午後は用事があるので、ぽつぽつ人が来はじめた昼過ぎに撤退しました。夜から雨だし。
河原の真ん中の方に円陣を組んでキャンプしている集団がいましたが、雨キャンプするのかな?
みんなジムニーかな? 軍のポンチョテントやパップテントですので、ミリタリー色の強いオフ会かもしれません。
川の中からヤマビルを5匹、捕まえてきました。まだ3月ですが、やっぱりいるんですな。
体温と吐く息に反応して、こっちに来るんですよ。怖いです。
血を吸われないように気を付けながら、火炙りの刑に処しました。