中津川でソロキャンプ3 自作ストーブ

3回目の中津川の冬キャンプ 自作ストーブ

自作ストーブでソロキャンプ

2016/2/6~7
またまた、田代運動公園そばの、中津川の川原でキャンプしました。
もちろんソロキャンプ。再々挑戦です。(笑)
移動手段は原付バイク。原付ソロキャンプです。


前2回のキャンプでは、あまりの寒さで眠れず、苦しんだので、今回は万全の体制で挑みます。
それと、ビデオ撮影用のバッテリーが寿命なので通販で買ったのですが、今回は間に合わず。
次回から、もっと長い動画をアップできると思います。

さて、寒さ対策は、

封筒方シュラフ2枚を重ねて掛け布団。


USBひざ掛け&モバイルバッテリー。


自作一斗缶ストーブ。


で、完全武装しました。
使用するテントは、今回もコールマンスタンダードワイドドーム270。
明らかにソロキャンパーには大きすぎますが、ストーブの使用にはこれしかない。
通販で買った檜材の端切れも大量に持参。薪にします。
妙に燃え尽きるのが早いのだが。。。

ここは有料のキャンプ場ではないので、夜中でも出入りがうるさいし、近所の道路もバイクがうるさい。
床も石なので、ごつごつして眠りにくいということもあって、寒いだけでなくても寝不足になりがち。
なので、今回は快適な夜の熟睡を放棄して、昼寝と朝寝でカバーします。
家ではしないのですが、夜更かしをします。

自作ストーブですが、一斗缶の底を半分まで缶切りで切って、曲げてあるだけのもの。
当然反対側は全開です。
室内側には買ったときについていた蓋を当てて、煙が入らないようにします。

自作一斗缶ストーブ。


今回は半分側を室内に向けて使用しました。口が開いているのは下側。
使用の感想は、空気が下から入り、外に抜けるので、室内に煙が入らないすぐれもの。
ただし、ちょっと燻るだけでかなり煙い。ゲホゲホッ、死んでまう。。。
勢いよく燃えているときは、暑いくらいですばらしいのだが。

問題点は火が強くなると、外側の全開口から炎がでて、テントを溶かす。
なので、火力は弱めにしなければならず、さらに口が下なので、火の具合が見えず。
しかも、蓋して寝たら、45分後には消えているし。。。薪の追加が難しい。
テントを溶かさないためにまわりに空間があり、そこから入る隙間風が寒い。

結果的にいうと、寒くて眠れなかった。(またか。。。)

USBひざ掛けは使えるね。おすすめです。
でも、今回、温石というのをやったら、最高にいいです。
湯たんぽと変わらないのですが、石をストーブで温めて使用するだけ。

夜の10時くらいから雨が降り始め、本降りになり、雪になって2時まで降り続く。
室内は雨漏りのてんこ盛りだし。
次回までにシーラーで縫い目を補修しないと。

翌日はすさまじい晴れだったので、全部乾かして撤収。

犬を連れたベテランキャンパーさんが何回も来たので雑談したりして。







極寒のキャンプ2日目


結果的に、今回も睡眠不足。。。
本当に夜は寒い。


夜は室内でも息が真っ白だけど、朝の6時半には息が白くなくなっちゃうくらい気温の差が激しい。
日の出前でもこれだからね。
逆に昼間のテントは暑いくらいです。
夏が思いやられる。

3回もやってるのに寒さ対策が完結しません。
次回はストーブを逆向きにし、室内側を全開にする。
蓋を下のほうだけちょっと開けて、吸入口にします。
半分口の開いている側は、上を開いているほうにします。
熱い空気は上に行くので、これで煙を出す原理。
炎が怖いですが、半分開けたときの底板が役に立ってないので、地面と水平にして炎を抑える。
それと隙間風対策。
家庭のガスレンジ用のアルミ板をテントの外側に立てて、ストーブの出口だけ出す。
他の部分のテントの隙間にも、ダンボールを立てて、風除けにする。
これで外からの冷気を遮断できます。

ストーブの前にいないときは、蓋をすれば、煙は入らないし、一酸化炭素中毒もなし。

これでいきます。
早くしないと、冬が終わっちゃう。


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