本気で痩せたいならコーヒー豆マンノオリゴ糖
オリゴ糖とは
スーパーやドラッグストアなどでよく目にするオリゴ糖は、単糖が2~10個つながった難消化性の多糖類で、
摂取すると腸内にて善玉菌のエサになります。
善玉菌を増やすことで結果的に腸内環境を整え、整腸作用をもたらします。
オリゴ糖のラベルにもビフィズス菌配合、増殖、などと書いてありますね。
オリゴ糖を砂糖の替わりに料理に使う、飲み物に入れるなど、使い方は色々です。
でも、あまり甘くないですね。
⇒
オリゴのおかげ ダブルサポート
コーヒー豆マンノオリゴ糖とは
コーヒー豆マンノオリゴ糖は、コーヒー豆の果皮から抽出された、甘くないオリゴ糖です。
コーヒー豆マンノオリゴ糖には、内臓脂肪、皮下脂肪ともに減らす効果があることが認められています。
コーヒー豆マンノオリゴ糖による、内臓脂肪、皮下脂肪を減らすメカニズムとは、一体どんなものでしょうか?
順番に解説していきたいと思います。
コーヒー豆マンノオリゴ糖が体脂肪を減らす要因は、以下のふたつです。
- 腸内を食べ物が通過する速度を速め、吸収を抑える
- 腸内の善玉菌のエサになった際の代謝物により、肝臓での脂肪の合成を抑える
つまり、摂取したカロリー自体が吸収され難い特性を持っています。
結果として、太りにくくなります。
コーヒー豆マンノオリゴ糖は、大腸内で腸内細菌(善玉菌)のエサになります。 代謝産物として短鎖脂肪酸が作られ、肝臓で脂肪の合成を抑制します。
つまり、脂肪がつき難くなるわけです。
これらふたつの効果は、コーヒー豆マンノオリゴ糖だけにかぎらず、オリゴ糖一般の特性でもありますが、 他のオリゴ糖は甘いのでカロリーに気をつけなければなりません
コーヒー豆マンノオリゴ糖の実験結果
コーヒー豆マンノオリゴ糖に体脂肪を減らす作用があることは、臨床試験で確認されています。
BMI(体格指数)25以上の、太り過ぎの成人の男女48人を対象に臨床試験を実施しました。
対象を以下の2つのグループに分けました。
- コーヒー豆マンノオリゴ糖3グラム入りコーヒーを
- 同じ味に調整したオリゴ糖を添加していないコーヒーを
コーヒー豆マンノオリゴ糖なしのコーヒーを飲んだグループは、 皮下脂肪面積が2.7%増加し、 内臓脂肪面積も4.4%増加しています。
これらの実験結果から、コーヒー豆マンノオリゴ糖入りのコーヒーを継続的に飲むことにより、 内臓脂肪、皮下脂肪ともに減らす効果があることが分かります。 余談ですが、コーヒー豆マンノオリゴ糖を入れないグループにはどんな糖分を入れたのでしょうか?
普通の砂糖でしょうか? 気になります。
けっこう、太っているじゃないですか? 実験とはいえ、ヒドイですね。
何はともあれ、砂糖入りコーヒーは健康によくないことだけは確かです。
毎日飲んでいる缶コーヒーをコーヒー豆マンノオリゴ糖入りコーヒーに替えるだけで、 かなりのダイエット効果を期待できるのだけは確かです。
コーヒー豆マンノオリゴ糖でお手軽ダイエット
生活習慣、内臓脂肪でお悩みの諸兄諸氏にコーヒー豆マンノオリゴ糖入りコーヒーをお勧めします。
ただ、毎日缶コーヒーを飲んでいる方々にもお勧めです。
当然、私もコーヒー豆マンノオリゴ糖入りコーヒーを飲んでいます。
特定保健用食品の表示許可を取得していることからも、その効果は折り紙つきであることが分かります。
1日に280ミリリットル飲むと、上記実験と同様に3グラムのコーヒー豆マンノオリゴ糖を摂取することが出来ます。
これはちょうどペットボトル1本の含有量です。
自販機で売られている缶コーヒーよりも一本あたりの値段は高いのですが、
分量を考えると殆ど同じ値段です。
まずは一杯のコーヒーから、気軽にダイエットを始めましょう。