焚き火考察
焚き火の考察
キャンプといえば焚き火ですが、直火禁止のキャンプ場がほとんどです。
私のよく行く川原(中津川)は大丈夫かと思えば、神奈川県の条例で直火は禁止なのだそうです。
ちなみに、公園にテント張っちゃだめ条例というものが、横浜市にもありますよ。
張り縄で子共が転ぶから、、、だそうなので、縄を張らなきゃいいそうですが。
さて、焚き火、直火の話に戻ると、直火するとバクテリア等が死んでしまい、ダメージがあるかららしいのです。
川原の地面は石なのですが、、、焚き火関係なくね? でも、決まりは決まりですね。
下手すると、逮捕されちゃいます。迷惑条例で痴漢逮捕、みたいに?
とりあえず、ステンレスのボウルを敷いて網を載せたり、一斗缶で焚き火したり、していましたが、
結局、ウルトラコンパクトグリルを買いました。
いわゆる焚き火台ではないので、大きな薪は無理ですが、私には充分です。
もともと七輪みたいに炭でバーベキューする道具です。
買って初めて使う日に、ヤマメを焼いて食うなんて、タイミングが良すぎです。
俺ってツイてる~。
ちなみにヤマメは手づかみ。
風の強いときは、焚き火台をウィンドスクリーンで囲みます。
外国の野営での焚き火だと、木で壁を作ってますけど、森林地帯じゃないと無理です。
花粉の時期は鼻水をだらだらたらしながら焚き火しています。
それと、中津川だけではないでしょうが、昼間、特に昼ごろから、川から岸に向かって風が吹き、すさまじい風になります。
ちょっと焚き火するのが怖いくらいです。
岸で急激に温まった空気が上昇し、川の冷たい空気が流れ込むからなのかしら?
海ではそうなると聞いておりますが、川でも同じだよね。
そして、夕方になって暗くなると風がなくなります。下手すると無風。
そうなれば焚火に最高です。
覚えておくといいでしょう。
スウェーデン式やらインディアン式やら、色々と焚き火の仕方を研究しましたが、火をつけるには牛乳パックが最高です。
それと、私はネットで薪を購入しているのですが、ヒノキの端材なので、かんなくずも入れてくれるんです。
焚き火に使うと、これが一気に燃える。
新聞や紙もいいですが、その上に細い木をのせないといけない。
なので、焚き火の前に、いつも薪割りをしています。
ナイフで削ったりする人も居ますが、さすがにそこまではしないです。
それと、湿っているとツキが悪いので、薪はぎりぎりまでビニールに入れてます。
炎には癒しの効果があるのか、焚き火しながらのお酒は最高です。
子供が焚き火のとりこになり、火の番をしている姿は圧巻です。
しかも、大人と違って酒も飲まずに。。。純粋に焚火してる。
家から薪をかなり持っていくのですが、焚き火で半分くらいしか使わないことが多い。
なぜかというと、現地で薪(炭)をゲットしているからです。
田代運動公園近辺は人口が多いので、あまり薪はないのですが、それでも雨の後は流木がけっこうあります。
平山大橋より下流は、人があまり居ないので、流木が手付かずに放置してあります。
また、燃えきらない炭が、そこかしこに大量に転がっているので、濡れているけど、乾かせば焚火に使えます。
これらを集めて焚き火をし、灰にしてあげるのが私の役目のひとつとなっております。