サイクリングの考察

サイクリングの考察

サイクリングを楽しむソロキャンプ



近所の足には、主に自転車を使っています。
家の周りは坂ばかりなので、平地の川崎や葛西に比べると、自転車の数は驚くほど少ないです。

自転車は脚の筋肉をかなり使うので、キツいし、心臓や肺にも負担が大きいです。
辛ければ、自転車から降りて歩けばいいだけだし、その点では融通がききます。
上半身は公園などで鍛えているのですが、脚の筋力を鍛えることのできるエクササイズはあまりないので、 サイクリングは最適な運動で助かります。

自転車は、膝と足首への負担がほとんどないのが、うれしい。関節にやさしいのです。 これは自転車の持つ、最大の利点です。
私は左のアキレス腱に痛みがあるので、足首に負担のかからない自転車は助かります。
また、自転車は、ジョギングよりも長距離の移動が出来る(単一時間当たり)のも良い点です。
自転車には籠や荷台があるので、荷物も積めるのもうれしい。私のはママチャリなので、荷台もある。

自転車はスピードが出るので風が体にあたり、とても涼しいし、汗も乾く。
寒い時期はそれなりに対策が必要ですが、それはジョギングも同じだし。

もともとは自転車を足にしてキャンプがしたかったので、体力をつけないといけないので乗っていました。
最初は鶴見川のサイクリングコースを自転車で走っていたのですが、最近は普通の道路も多いです。
無理なく30~40kmくらいは走れるようになったので、体力的には十分です。
大黒ふ頭まで往復50km、4:45が距離も時間も最長記録です。疲れた。。。
今ならば、自転車で中津川にキャンプに行くことも、なんとか可能だと思います。

700メートルクラスの低山(仏果山、高取山)とはいえ、登頂できるだけの体力があることは証明されたので、 ソロキャンプの時はできるだけ山に登りたい。(その後、辺室山、南山、経ヶ岳等に登頂)
というより、山に登るのが目的で、ソロキャンプに行くようになりました。
キャンプに行かないときは、近所を自転車で走破して体力をつける。

車でキャンプに行って、サイクリングするのも面白いと思うので、いろいろやってみたいです。

ママチャリも一年以上乗っていると、色々とガタがきます。
日本におけるママチャリの廃棄されるまでの平均走行距離は500キロメートルといわれます。
私のママチャリは、余裕で2000キロメートル以上走っているはずですが、やはりガタがきました。
上り坂などで負荷をかけてペダルを踏むとギシギシいいます。
チェーンが外れないようについているプラスティックが割れているので、取り外しましたが、現象は変わらず。
おそらく、ブラケットが消耗しているのでしょう。

2017年8月、ついに自転車を修理しました。軸が曲がっていたようです。 ベアリングが割れていると思ったのですが、固くて外せず、取り換えることができなかったそうです。 おかげで、修理は1000円程度で済みました(ベアリング買えたら4000円)が、ギシギシがしなくなりました。 さすがに負荷の大きい坂では、まだギシギシいうのですが、そういうときは降りることにしました。 ペダルの回転も滑らかで、負荷が極端に減りました。 25Kmを90分なので、平均時速17kmくらいですね。 サイクリングコースでロードバイクに抜かれることはありますが、それ以外が相手の場合は無敵です。

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