ソロキャンプ動画の考察

ソロキャンプ動画の考察

ソロキャンプでユーチューバー


2016年の真冬、正月明けからソロキャンプを始めたわけですが、 当初より、すべてのキャンプ動画を撮影し、ユーチューブに投稿しております。 公開されている動画については観ていただければよいのですが、 私がよく見ている、他のユーチューバーによるソロキャンプの動画について、色々と話してみたいと思います。

まずは、キャンティーンカップの動画ですね。これは料理しているものが殆どです。 料理するための道具ですので当たり前ですね。 インスタントラーメンを作って食べるのにちょうどよい大きさのため、ラーメンツーリングなどにも使われております。 そして、CANTEECUPで検索すると、外国版、主に米国版のキャンティーンカップ料理動画が出てきます。 パスファインダースクールを筆頭に、カッコイイ、キャンティーンカップが目白押しです。 米とパスタの入った怪しいインスタント料理や、パンなどを作っています。 これらを見ると、バーハンドルタイプのキャンティーンカップが欲しくなるので危険です。 なんとなく、軍隊経験者の人が投稿している動画が多い気がします。

もちろん、ソロキャンプで動画を検索すると色々出てきます。 定期的に動画をアップしているタイプのユーチューバーの方が色々といます。 芸人のヒロシ、トリマトリ、べクゾウ、キツネなどです。他にもたくさんおります。 タープ泊や、山森林、沢などでのキャンプが、特に素敵ですが、首都圏ではちょっと無理ですね。 私もそうですが、ずっと独り言を話しているタイプが多いです。 海外だと、カナダやスウェーデンなどの女性の動画などもあります。

変わったところだと、ハンティング動画なども見ております。私も猟師免許が欲しいので。 野に生きるタイプのものは、キャンプなわけですので、共通する部分があります。 ただのハンティングは、狩猟なだけですので観ません。

そんななか、まったく会話がないタイプの動画もあります。 ドイツの動画ですが、キツネというひとです。 翻訳して日本語で投稿しておりますが、直訳すぎて変な題名が多いです。 本編では、声は全くといっていいほど、ありません。 ひたすら料理したり、山を歩いたりしているだけの、素敵な動画です。

ストイックなソロキャンプ動画は、かっこいいので憧れちゃうわけですが、 自分のキャンプは、お手軽、装備も低予算なので、そうはいきません。 一流メーカーの装備は皆無で、アマゾンで買ったバッタモノ、安価品を使い、創意工夫で楽しんでおります。 料理も簡単、手抜きを基本としているし、テントは邪道なワンタッチ。ランタンもストーブもなし。 でも、これが私にはいいのです。工夫こそが楽しみなり。

アクセス数がふるわないわりに、それでも結構、キャンプ中に「動画観てますよ~」と話しかけられます。 動画は観たけど、話しかけてこない人も相当数いるはずですので、コアな視聴者がいるようです。


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