何歳まで運動できるのか
スポーツ選手が年齢を理由に30~40代で引退していきますが、私は若い頃から、
それらを努力不足だと思っていました。
年齢を言い訳にしているだけだ、と。
それは当時の私には信念であり、常識でした。
自分自身が若いので、誰の賛同も得られませんでしたが、確信がありました。
しかし、自分も40歳に近づくにつれ、少しづつ太っていき、疲れやすくなりました。
単純に、歩いているのに脚が前に出ない。
そしてこれが当たり前だ、と思うようになり、醜く太って、何が悪い?
年齢のせいなんだから、いいでしょう! と考えてしまいました。
ナイスバディで元気な人はなんなんだ、ってことになりますが、もう、やけくそです。
このままいけば、デブでハゲ、不健康で汚いオヤジ一直線です。
今思うと、恐るべき思考回路です。
しかし、結論から言えば、それは言い訳でしかなかったわけです。
太っていることを肯定することによって、現実から目を背けていたのです。
自分でも、ちゃんとわかっていた。
努力が足りないだけだと……怠慢であると。
自分が運動不足なだけだから、と。
100%分っていたし、何をすればいいかもわかっていた。
そして、若かりし頃の信念は、結果として間違っていなかった。
深層心理でそれが分かっていたので、筋トレして走って、痩せたのだと思います。
紙に「細マッチョになる」と2年間、毎日毎日書き続けた結果です。
今では筋トレとランニングのお陰で痩せてパワフルになり、ものすごく元気です。
もちろん、まわりを見れば一目瞭然ですが、稀有な存在であります。
ただ、誤算だったのは、こんなに元気になるとは思っていなかったこと。
身体は引き締まり、よく動く。実際に過去最高のスピードとバランスです。
20代の頃だって、こんなにミドルキックは強くなかったし、スタミナもなかった。
大げさでなく、人生最高に絶好調です。
同じ競技を長年やっていると、プラトーやスランプになりますが、
好成績を出せない理由を年齢のせいにすれば、自分も含め、まわりの納得が得やすい。
とりわけ、自分への言い訳としては完璧です。
まあ、だれだって完璧な言い訳があれば、何もやらないですよね。面倒だもの。
今はSNSに頑張っている自分の姿を上げれば、褒めてもらうことができるので、
モチベーションは高くなり、以前よりも継続しやすくはなっております。
その分、運動しない理由も誘惑も多いのですが。。。
実際にサッカーの三浦選手のように50歳を超えてもプロスポーツが出来るわけです。
サッカーは、2時間走りっぱなしのキツイ競技です。
後進に座を譲れ、などの批判もありますが、能力の高い人間がレギュラーに残るのがあたりまえです。
逆に、若いのに50代の選手から、実力でその座を奪えないのが情けない。
イチローも、成績が落ちるのを覚悟すれば、もっと続けられたはずです。
みっともない姿は見せたくない、というのが正直なところなのでしょう。
引退の花道、という考えです。単に野球するのに飽きたのかもしれませんが。
相撲力士も番付が下がるとプライドが傷つくのか、すぐに引退してしまう。怪我も多いし。
一般競技者では、マラソンやサイクリング、トライアスロンなど、50代でも続けている人は多い。
高齢者といわれる人でも普通にスポーツを楽しんでいる。(ように見える)
空手の試合になると、フルコンタクト系でさえ60代、70代でも出ています。
山登りや水泳に至っては、趣味レベルでなら、何歳までだって出来ます。
私ももはやアラフィフですが、毎日身体を鍛え、ムエタイの技を磨いています。
試合に出ることはないのですが、食事を制限し、太らないように身体を維持しています。
そういえば、なぜか地下格闘技では、おっさんがいっぱい出ていますね。なぜでしょう?
しかも、運動不足丸出しな体というか腹で。。。調整してから出ればいいのに。
そういういい加減なところは、変わらないのですね。。。
そこで知りたくなりました。
人間は何歳まで普通にスポーツで動けるのか?
歩くだけなら簡単で、毎日スクワットし続ければ90歳以上まで普通にできる。
そうではなくて、競技者として、アスリートとして動き回れるのが何歳までなのか?
空手で60代の選手の動きを動画で観ましたが、やはり動きは鈍いし、キレも悪い。
ミットへの打撃もゆるく、遅い。やはり、これが現実なのだろうか。
自分ではどういうふうに感じるのだろう?
自分の動きを遅く感じるのだろうか?
はたして70代でも、若者とバトミントンや卓球の試合ができるのだろうか?
謎は尽きないのだが、テクニックでカバーできる競技もあるだろう。
自分のミットプレイを見ても、やはり遅く感じます。
しかし、やっている本人は早く動いているつもりです。
打撃力は充分ですし。
いつもタイ選手のムエタイの動画(動きが速い)ばかり見てるからかもしれませんが。
老化はサルコペニアといわれる。
筋肉が減り、脂肪が増えることをサルコペニアという。
つまり、筋肉が減ったら老化なのだ。
逆に言えば、脂肪を減らし、筋肉を増やす(維持)ことが老化防止になるわけで、
40歳くらいから、食事や運動、生活習慣をガラリと変える必要があるという事です。
最高の状態を20代から続けていて50代になっちゃった、というなら別ですが、ありえませんからね。
早死にしたい、健康寿命を求めない、というのなら太っていて結構です。
ここ数十年で、男性の平均体重は10kg以上増えました。摂取カロリーは減っているのに体重が増えています。
どういうことかというと、単純に運動不足なわけです。
まわりがみんなそうだから、太っていてもいいじゃん、と考えるか、自分で自分を変えるか、
それは自分自身で決める事です。
世の中には運動不足の中年肥満が多いわけですが、生活を変えなければ、体系も変わらない。
そういうひとは、70代、80代になって、やれ膝が痛いだの、高血圧だの、腰痛だのと、不平を一切言わないでほしい。
それはあなたが選んだ道なのだから。
実際は、高齢者になる前、つまり40~50代から、健康に問題を抱えている人が多いのですが。
つらい減量
コロナ渦で自宅待機のGWは、毎日10km走ってランニングに慣れるようにしました。
一度に10km走るのではなく、4kmくらいを2~3回走りました。
連続で長距離はキツイし、楽しくない。
45分以上連続で走ると筋肉がとける(?)という情報もあります。
かといって20分以上走らないと脂肪が使われないなど。
連休明けからは食事制限も加わり、なんとか5月は2kg程度は体重が減ったようです。
走る量を増やし、走行中に休んだり、歩かなくなったのもありますが、
余計なものを食わなくなったのが大きいでしょう。
やはりこれしかありません。
摂取カロリーの減少による減量効果です。
具体的には、柿ピーなどのつまみと、チューハイやハイボールも買わないようにしました。
チューハイをやめ、ウイスキー水割りにしただけでも違いは大きかった。
買わないのが一番です。おかげでストックがどんどん減っていきます。
2週間もすると、おもしろいことに、菓子を食いたくも、炭酸系の酒を飲みたくもなくなります。
もっといえば、なにもかもが美味しくなくなります。だから耐えられるのです。
こんな人生、嫌だなあとは思います。
何を食べても美味しくないんだもの。
3年前までは、ラーメンのスープがうまかったのにな~。
いつまで続けるのか。。。
量も少なく、旨くもない食事をとりながら、運動過多の毎日。
それでもまだ71.0kgなわけで、2年半前の最軽量時67.2kgまではまだ4kg弱も差があります。
3年前の減量でも勢いよく体重が減ったのは最初の二ヶ月間だけです。
このまま体重が素直に下がるとはとても思えません。
後半は週に数100gしか変動がなくなり、少しずつしか体重が減っていかなかった。
努力が報われないのは、あまりにもきついです。心が折れます。
当時は、チートデイなどは設けなかったように記憶しています。
そこで、5月最後、緊急事態宣言解除初の週末は、
チートデイとして土曜日にステーキや米飯、てんぷらなども食べました。
日曜日は牛丼です。腹が減って仕方なかったので。
それ以外は実に粗食な週末で、仙人のような食事ですが。
あいかわらず米飯は美味しく感じられませんでしたが、
ウエストが太くなることもなく、減量は続きます。
肉と野菜は毎日食べているのですが、やはりステーキは無駄にカロリーが高いので
チートにはなるでしょう。
てんぷらは油が悪かったので体調を崩しました。失敗です。
減量で体が悲鳴を上げていたのでしょう。
お腹が壊れて、便で出ていきました。
これでエネルギーが吸収されなかったのかもしれません?
久々に食った白米の炭水化物のおかげで元気になった気がします。
やはり柿ピーのカロリーが無駄だったのでしょう。
あと大量のレーズンも買うのを止めました。
乳酸菌も尽きたのでサプリを買いましたが、便秘しないのでレーズン切れの影響はないようです。
ナッツは平日の昼に少量食べています。
空腹がきついときはソイプロテインを水で飲みますが、平日は寝る寸前。
休日は朝か午後だけです。
ソイプロテインを必ず飲むわけではありません。空腹具合と相談です。
空腹にも少し慣れてきたので、あと数週間、減量を持続させます。
じわじわしか体重が落ちないのはきついのですが、食事はもうこれ以上減らせる状況にありません。
もはや運動量も増やせませんし。
正しい食事を続けるのをダイエットといいますが、正しいというには食事が少なすぎます。
しかし、変化は少しずつ起こるのですよね。
逆に言うと、少しずつ食べるのを解禁していったわけで、
なぜ柿ピーを食べていたのか、今となっては思い出せません。
いつのまにか酒も増えてしまったし。
余計なものを食べてしまうマインドが弱すぎる。
普通はそういうものなのでしょう。
自身を律し続けるのは、本当に辛いことです。
いったいどこがゴールなのか、ゴールがあるのかさえもわからないまま、
毎日空腹を絶え、走らなければいけないのだろうか?
運動を止めたら太るし、食事制限も止めたら太るだろうし。
節制して生活し、週に一度だけ外食などで好きなものを食うというのが、折衷案なのだろうか。
厳しすぎる。
みんな肥満
以前もそうでしたが、自分が痩せだすと、他人の欠点がよく見えてきます。
とくに最近は、隠れ肥満の存在が目立ちます。
女性で運動していない、甘いもの好きな人は多いですが、皆さん全員もれなく太っています。
年齢に関係なく、運動を充分に多くこなしている女性は非常に少ないと思います。
私だって和菓子が好きで、あんこの団子が大好きです。
大福なども、今でもたまに食べます。
チョコチップクッキーも大好きですが、あまりにもカロリーが高いので、もう何年も食べていません。
メロンパンも高カロリーがすさまじいので食べていません。おいしくないし。
食べなければ食べないで、我慢できるものですが、やはり悲しいです。
いわゆる普通体形でも、二の腕や下腹が、パンパンな女性が多いです。
顔は太っていなくても、電車に座っている女性で、太もも、ふくらはぎがパンパンな人が、なんと多い事か。
しかも脂肪なので、座っていると、マシュマロのようにやわらかい腿が横に楕円形になる。
もちろん、女性だけではなく男性も多くは脂肪過多ですが、女性ほど柔らかくはないので、見た目が違う。
男性の方がだぼだぼの服のせいもあり、脚は分かりにくいけど、腹がひどい。
なぜ、その醜い腹を見せびらかすのか?
内臓脂肪が凄まじいのです。
女性も下腹が凄まじい人が多いんだけど、パンツのジッパーが心配になります。
便秘気味なのもあるでしょう。
私は毎日走っているし、ジャンプスクワットで脚全体の脂肪が激減し、
引き締まったバランスのいい太腿と、ちょっとマッチョすぎるカーフを持っています。
全身の筋肉はカチカチだし、減量して腹がぺったんこです。
凄まじい努力と摂生でここまで来ましたが、やはりキツイ。
まわりを見ても、私の脚は最も細く、力強い。恐らくパワーも最強でしょう。
それでも、トータルでは痩せ型でさえないのです。
減量がなかなか進まず、苦しい毎日を送っているため、ネットでいろいろ調べていると、
隠れ肥満というのがよく出てきます。
私からいわせると、全く隠れていませんが、まあ平均体重などの数値では分からない人ですね。
確かに服を着ていると、肥満が分かりにくい。そもそも平均体重という考え方が無意味です。
私はウエストが引き締まているので、シャツをズボンに入れています。
シャツを出していると、せっかく引き締まっている身体がぼやけるからです。
出た腹をごまかしている人と区別つかなくなる。
女性視点の、シャツをズボンに入れているとダサい、という記述をよく目にしますが、
鏡の前でどう見比べてみても、シャツを入れているほうがすっきりとしたシルエットでカッコイイ。
マッチョを強調した服はイヤとか言いますが、これも鍛えている人間だけの特権です。
胸の大きな女性が、胸を強調した服を着るのと同じです。
デブには選ぶ権利さえもないのだから。
ちなみに、簡単に痩せる方法はネットでいくら調べても出てきません。
まあ、出ては来るけど、嘘です。
飲むだけで1ヶ月で-7kg!とか言っても、あなたは1kgも減りません。
結局、カロリー制限と運動しかないのです。
それが王道です。
隠れ肥満とは、一見普通に見えるけど、体脂肪率が多い人。
筋肉が多くて脂肪も多いと、巨漢になってしまいます。隠れていません。
つまり、筋肉は少なく、脂肪が多い人のことですが、女性で多く目にします。
運動不足と間違った減量のたまものです。
私の知人でも、分厚い脂肪につつまれた太腿の女性がおります。
見た目は普通体形で、顔も細身です。
尻も大きく、肉割れを起こしていますが、自身は平均体重だから太っていない、と申しております。
平均体重よりも8kgも重い私の脚の脂肪の数倍も分厚い皮下脂肪を持った人間のセリフとは思えません。
まったく呆れるしかないのですが、逆に言えば、これが一般的意識なのでしょう。
薄い脂肪と鍛え抜かれた筋肉で構築された男性の四肢を触る機会など、滅多にありませんから。
私自身、触った経験もありません。。。自分の身体以外には。
平均的市民の意識はこんなものです。
彼女は自粛太りで、さらに脂肪が3kg補充されましたが、二の腕が硬くなり分厚くパワーアップしていました。
セルライト状態です。さらに太腿のセルライトも悪化しています。
ああ、完全に悪口です。。。ごめんなさい。
そういった厳しい目で、電車内を見回すと、太っているのが当たり前に思えてきます。
もちろん、たまにマッチョ系の引き締まった男性も見かけます。しかし、かなり稀です。
私が辛い思いと空腹に耐え、減量しているのが馬鹿らしくもなります。
ただ、勘違いされそうなのでいいますが、私はむっちり系の女性が好みです。
マッチョな女性がベストですが、まず、おめにかかれませんので。
人類はどこに向かっているのか
健康ブームにより、ジムが増えまくり、会員も増えました。
市民ランナーも激増し、トライアスロンなんかも参加者が増え、
世の中は運動不足解消に動き出したかに見えた2020年!
コロナ渦によってすべてが振出しに戻りました。
クラスターの温床となったジムは封鎖され、公共の運動施設もクローズ。
筋トレが出来なくなりました。
河川敷を走ろうとすれば、マスクしろと言われ、散歩者が多数で過密状態。
せっかく運動を始めた諸氏も、外出自粛で家でゴロゴロ。
春だからジムに入会しようと思った人々も、取りやめ。
ネットフィリックスが会員を伸ばす一方、運動施設が閉まり、自粛太りが横行しています。
毎年春になると運動する人やランナーが増えます。
夏までに痩せよう、シックスパックだ、水着だ!
となるわけですが、2020年は早くも海水浴場封鎖宣言。
鍛え抜かれた体を披露する場所さえも失ってしまった。
やっぱり運動も出来ないし。。。家でゲームか。。。
欧米に比べれば、まだ日本は致命的な肥満体の市民が少ないのですが、
程度は違えど1億総肥満であることに変わりはない。
なげかわしい。
欧米では、太っている人は自分を管理できないとのことで、職場でも評価が低い。
と聞いたことはないだろうか?
それもつかの間、昔の話。米国はいつのまにか総肥満となっています。
みんな太っているのだから、いいじゃない、に意識が変わってしまったのです。
確かに、欧米では身体の事を言ってはいけない、に意識が変わっています。
男は、彼女(恋人)にダイエットしてくれ、と決して言ってはいけないのです。
そんなことを言ったものなら、友人知人からSNSで袋叩きにあうのです。
それが現実。
もちろん、日米ともに世界中で、細マッチョやらナイスバディは存在します。
しかし、彼らがもてはやされるのは、まさに希少だからです。
希少価値があるからなのです。
全然いないのです。
20代ならまだしも、40代の細マッチョなど、絶滅危惧種です。
ちょっと努力しただけでは到達できない、高見の存在なのだから、称賛されるのです。
確かにほとんど見ません。SNS上でしか。
富裕層はいいものを食い、高級ジムで運動し、高価な医療が受けられます。
健康で快適な長生きが出来ます。
一方、貧困層は、安くて体に悪い炭水化物ばかり食べ、運動もせずにゴロゴロし、
スマフォをいじりまくってますから、病気にしかなりません。
お金の格差は健康や命にも格差を生みます。
ただ、お金はなくても体にいい暮らしは出来ます。
知識があり、意思があれば、お金はかかりません。
極端に言えば、毎日公園で筋トレし、走り、
3食玄米だけ食ってれば健康的に長生きが出来ます。
憧れますが、まあ無理ですね。。。誘惑が多すぎる。
しかし、安くておいしいカップラーメンやスナック菓子、炭水化物があるのに、
辛い思いして食事を我慢し、汗だくになって運動してなんになるのでしょう?
スマホがあればゲームだって動画だって見れる。
時間はどんどん過ぎていく。まあ、英語の勉強くらいはするけどね。
それにSNSだってできるから寂しくない。
恋人もいらない、面倒くさい。。。
スポーツ界でもいくつもの記録が更新され、ボディビル大会では怪物ビルダーが登場し、
オリンピックでは、想像を絶するような運動能力を持ったアスリートが目白押しですが、
巷では運動不足の市民だらけなわけで、両極端です。
これも差別化なのでしょうか。
しかしまあ、全く運動しない人間が、なぜかオリンピックを観戦するよな~。
私は、ムエタイや筋トレをたまに見るくらいです。
体重の維持
減量が終わって増量に入りましたが、71.5kgの時期が1年以上ありました。
その間、もちろん筋トレとランニングは毎日ですし、余計なものは食わない節制した生活。
炭水化物の摂取もかなり少ないままです。
たまには外食もするし、その際はカロリー過多ですが、平日は節制しているので
太らなかったわけです。痩せもしなかったけど。
その間、サプリメントや薬を使って、いろいろと実験は行いましたが、全く痩せなかった。
ちょっとカロリーを減らしても痩せないし、増やしても太りません。
結構、遊びがあったようです。
結局、ごっそりカロリー制限しないと減量は無理なのです。
まあ、毎日運動して、カロリー制限して維持なのだから、仕方ないですね。
でもこれはかなりつらいことです。
たしかに慣れたし、お菓子食わないでも辛くはないけど、毎日食事制限してるわけで。
さらに慣れたとはいえ、キツイ筋トレとランニングもあります。
これで維持ですから。
そのかわり、週に一回程度なら、ドカ食いしても問題なし、ではあります。
その分を我慢すれば少しは体重が落ちるのかもしれません。
しかし、2年続けても体重は減ることなく、意識が緩くなり、太ってしまいました。
まあ、+2kgくらいだけどね。
これは毎日、柿ピーやレーズンを食っていたからです。
チューハイとハイボールもあるでしょう。
といっても、たかがそれぐらいのレベル。
やはり、モードというのがあり、減量モードに切り替える必要があります。意識も体も。
ランニングではあまり減量出来ない、運動では痩せないというのは実感があります。
最初の頃は、運動がかなり効いてるのが分かりますが、今は走っても疲れないですから。
体温も上がりずらい。
確かに運動による消費カロリーは微々たるものです。
私の筋肉は通常より多いので代謝率はかなり良いのですが、
それでも毎日40分の運動でも300キロカロリーが限界でしょう。
実際は200程度かもしれません。
これでは、たったのご飯一杯分です。
毎日の食事から、ご飯を2杯減らせれば、誰でも運動なしで痩せられますね。
しかし私は、ご飯などの炭水化物を食べていないので、減らせるものがもうない。
どちらにしろ、いつかは体重減少は止まりますが、
まだ体に脂肪がたっぷりあるのに止まるのは許せません。
絶食も考えましたが、筋肉が溶ける。
これ以上の食事制限は尋常ではありません。
栄養不足で運動も出来なくなるほど疲弊しそうです。
週末のチートデイ分くらいしか減らせるカロリーはありません。
減量時に使用する薬
今回は、食事と飲酒を制限することにより、減量しますので、
スピロテロール
は使いません。
これを使うと、心臓がどきどきして、有酸素運動もあまりできないし。
筋力向上、減量に効果のある、
ハロフルオックス
を使ってみることにしました。
ハロフルオックスでダイエット
テストステロンは、もう2年以上使い続けているので、
セルノスジェル
と
テストヒール
は、そのまま使います。
減量目的ではありませんが、太りにくくはなる。