筋トレとマッサージ

筋トレとマッサージ


限界まで筋トレすると筋肉痛になります。 これは筋肉増強には必要なことでありますが、誰だって回復は早くしたいです。 そこで、疲れた筋肉をマッサージ、つまり直接筋肉を揉むと気持ちいいし、回復にも役立ちます。 少なくとも血行が良くなり、栄養が筋肉に届きやすくなります。 栄養は血液が運ぶのだから。
筋肉に限らず、人体にはツボが多くあり、マッサージは健康の上でも役立ちます。 ベストは毎日マッサージ屋さんに通う事でしょうが、財政面や時間での負担が大きいです。
リンパや甲状腺、足つぼ、睾丸、筋肉、骨など、人体にはマッサージする場所が盛りだくさんです。 マッサージを健康はもちろん、筋トレの回復に活用しない手はないでしょう。 自分で出来る範囲で、セルフマッサージしましょう。



首のマッサージ


ボルタレンのおかげで、私の肩の痛みはかなり改善されました。 しかし、まだまだ首周辺が疲れます。 スマホや読書、パソコン作業などが影響しているのでしょう。 現代人は、首や肩の凝りに悩まされています。
以前は僧帽筋を鍛えていたので、肩から首にかけてカチカチでした。 今もそうなのですが、僧帽筋の筋肉は激減しました。 僧帽筋を鍛えると筋肉に血液が流れるので、凝りはほぐれますが、筋肉痛があります。
首の筋が固いので、以前マッサージ屋さんに行ったのですが、 揉み返しで気持ち悪くなってしまい、二度と行くことができません。 相当に首や肩が凝っていたようです。 それ以来、首を毎日、自分で揉んでいます。指圧ですね。 毎日揉んでいると筋肉が柔らかくなるもので、少し楽になりました。 でも、休むとすぐに固くなるので、平日は毎日休まず揉みます。 仕事中などに首を揉みますが、なかなか疲れは取れません。 マッサージ屋さんに行きたいけど、揉み返しが怖いし。。。
今のは首の後ろ側の話ですが、首の前側もマッサージしております。 首の前とは、のど元のマッサージのことです。 これは甲状腺というホルモンの出る場所です。 甲状腺ホルモンというものが出るので、年齢と共に劣化しないようにまめにマッサージします。 甲状腺ホルモンが少なくなると体調に影響するので。 最初はのどが痛くて大変でしたが、すぐに慣れました。 甲状腺は少し擦る程度のマッサージのみです。
また、耳を引っ張るということも行います。 これはツボを刺激するようです。 耳には多くのツボが集中しています。
顔は、頬骨や眉間、頭などもよく押します。 ツボを狙っているわけではなく、適当です。 なんとなく、疲れが取れます。
最近は鎖骨周辺もマッサージします。 なんか、鎖骨に筋があるのですが、これをいじると血行が良くなります。 甲状腺の下、首の付け根なども気持ちのいいスポットです。
痛い場所、違和感がる場所、気持ちいい場所はどんどんセルフマッサージしましょう。
首のリンパのマッサージも行っていますが、それは別に書きます。



筋トレと肩こり


毎年寒い時期になると肩こりがひどかったのですが、首を温めるジェル袋を肩に使用すると、 血行が改善され、凝りがなくなることを発見しました。 これは寝る前にすると、身体も温まるので、一石二鳥です。 そのまま寝るのもいいです。 熟睡できます。
レンジでチンするジェル袋なのですが、熱しぎると火傷しそうに熱いです。 眼の疲労にも使えます。 それと、暖かい時期には使えません。 全身が温まるので、汗が出てきますから。
前は夏の冷房のせいで肩こりもよくおこしましたが、今はないですね。 冷風直撃でなければ、なんとかなります。
ただ、減量に成功してから肩こりがなくなりました。 たまに首を温めたくてジェル袋を使いますが、 なにもしなくても肩こりはかなり軽減されました。 眼精疲労のせいもあったとは思いますが、今は肩が楽です。
肩こりの改善は、筋トレのせいもあるかもしれませんし、 ランニングが効いている可能性も否定できません。 懸垂や斜め懸垂も肩に効果があるでしょうし、肩甲骨を動かして痛みのない動きが出来るようにもなりました。 ランニングによる血流の増加や、造血にも関係あるかもしれません。 それにテストステロン のおかげかもしれません。
何はともあれ、運動とダイエットはいいことばかりです。



体中のリンパマッサージ


よく聞くリンパマッサージですが、私も毎日行っています。 一般的なリンパマッサージとは違い、こりこりしたリンパの塊を揉むだけです。 リンパの流れに沿ったマッサージはしません。
首というかエラのあたりにリンパの塊があるので、ここを毎日もんでいます。 さすがに毎日揉んでいると、リンパの塊はなくなります。 リンパの塊があるということは、リンパ液がスムーズに流れていない証拠です。 リンパ液が溜まってしまうのですね。 リンまぱっサージを行う前は、結構大きな塊がありましたが、今はありません。 リンパの塊がなくなると、むくみも取れます。 結果的に小顔効果があるのかもしれません。
後は股関節のリンパマッサージをします。 脚の付け根です。 ここにはリンパの塊がたくさんあるので、よく揉んでいます。 毎日やっていると、リンパの塊がどんどん小さくなります。 首と違ってなくなりはしませんが。 これは足のむくみに最適です。
実際には、脚の浮腫み取りにはカーフレイズが最高です。 スクワットなどの脚のトレーニングをしながらリンパマッサージをしましょう。 脚の筋トレとランニングによって、スムーズに流れた水分や血液、リンパ液が、体中を循環します。 結果的に下半身の浮腫みが解消されますので、リンパマッサージもどんどん併用しましょう。
それと、肩の痛みと関係があるのですが、 腕の付け根、脇の部分もよくマッサージをします。 あまりリンパの塊はないのですが、肩の血行を良くするためです。 効いている感触はないのですが、脚のように意味があると思います。 上半身の筋トレで疲労している腕を少しでも回復してくれることでしょう。
リンパマッサージもまじめにやれば一冊の本になりますが、正直、毎日全身なんてめんどいです。 本当は、もっとこまかく体中リンパマッサージをやった方がいいのですが、 主に仕事中にマッサージしているので、こんなものです。 それでも、大きな部分をマッサージしているので、効果てきめんです。
私の経験上、たまにリンパの塊が大きくなっているときがあります。 毎日触っているのに、です。 これは何か体に異常があったときなので、そういう場合は優しく揉んで塊を小さくします。 ウィルスや細菌かもしれませんし、何かの炎症かもしれないので、 数日は気にかけて、良く揉んでおきます。 やたらとリンパが腫れまくる場合は、病気の可能性が高いので、病院に行った方がいいでしょう。 それよりもまず、リンパマッサージを毎日やって、セルフで健康を目指します。
リンパマッサージのおかげもあるでしょう。 風邪と思いますが、のどが痛いときも、すぐに回復してしまいます。 風邪が治ってるわけではないのでしょうが、熱は出ませんし、悪化しません。 筋トレ休んで、ぐっすり寝れば治っちゃいます。 リンパマッサージをすれば、免疫力が高くなるのは間違いないです。
それと減量してから、熱が出る回数は激減しました。 参考にしてください。



ツボ押し


全身にはくまなくツボがありますが、足の裏は最高の密集地帯です。 そこで、よく部屋で、ぶつぶつタイプの青竹ふみを行います。 ツボの刺激も、やりすぎるとよくないようなので、最大でも10分程度です。 痛いのを我慢してずっと青竹を踏んでいると、身体は暖かくなりますが、実際の効果は不明です。 ぶつぶつのない本物の青竹も踏んでいた時期がありますが、割れてしまいました。 近所の公園に、裸足で歩くと足ツボを刺激する、石の道があるのですが、かなり痛いです。
足の裏を、結構強く拳で叩くこともします。 ツボに効いているのかは不明ですが、痛くはないし、むくみが取れるような気はします。 椅子に座り、胡坐の格好で片足ずつ足裏を拳で殴りつけます。 もちろん、指で押したり、クボタンのようなものでも足裏を押すこともします。
足裏以外でも、胸の真ん中にあるツボもよく押します。 本を読む限り、壇中というツボです。 疲れが取れるツボのようですが、よく読むと女性ホルモンが出ると書いてありました。 効果も不明ですが、一時期、痣になるくらい押しました。
男性にはあまりよくないかも。。。



筋肉のマッサージ


筋トレして疲れた筋肉をマッサージします。 背中側の筋肉のマッサージは難しいのですが、胸や腕は簡単にマッサージできます。 筋肉は、結構強く揉んでも大丈夫です。 あまり強すぎると、痣になりますが、弱すぎても意味がありません。
けっこう痛い場合もありますが、筋肉痛が和らぎますので、お勧めします。 マッサージにより、血液やリンパ液が流れ、筋肉の回復にも効果的だと思われます。 本当は他人にやってもらった方がいいのですが、自分で出来る範囲でマッサージしましょう。
お風呂やストレッチと組み合わせるとさらに効果的です。 結果的に握力も上昇します。
それと、筋トレの前に筋肉を揉むと、痛くなってパワーが出ませんので、気をつけましょう。 あくまで筋肉のマッサージは、メンテナンスやクールダウンです。
胸や上腕、前腕のマッサージは容易です。 三角筋のマッサージは、手が届かないし、筋肉が大きいので意外に難しいです。 胸よりも肩の方が、じつは筋肉が大きいので、掴みにくいのです。 あと、太腿は良くもみましょう。前も後ろもです。 大きな筋肉なので、血行促進して走れば、体調管理に最高の期待が出来ます。 マイオカインなどのホルモンも出ますので、しっかりマッサージしましょう。 それと下腿、つまりカーフですね。 ここは大きな筋肉であり、酷使してもなかなか音を上げません。 第二の心臓といわれるほどのポンプですので、よくもみましょう。 アキレス腱もよくほぐしておくと、怪我しません。



睾丸マッサージ


これは別に書いていますが、睾丸をマッサージすることにより、 男性ホルモンであるテストステロンの分泌を促します。
甲状腺と同じように、睾丸は直接揉めるホルモン製造器官ですので、 老化防止、体調管理に活用しましょう。 完全無料で出来る、健康促進法です。
これは確かに効果的なのですが、他人に見られると恥ずかしいので、 まずは風呂場などでやりましょう。
詳しくはテストステロン



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