テストステロンで性機能強化
テストステロンの自己分泌強化
男性ホルモンの代表である、テストステロンですが、
まずは、睾丸マッサージで、テストステロンの分泌を増やすべきでしょう。
テストステロンの補充に薬を使うのはそれからでも遅くはないと思います。
ただ、睾丸マッサージだけで、男性更年期障害が改善したという話は聞いたことがないので、
ある程度、健康な人にしか使えない方法だと思います。
ちょっと元気がない、ちょっと性欲が出ない、程度なら、睾丸マッサージをおすすめします。
ですが、ストレス等で慢性的に元気・性欲がないのなら、テストステロン薬に頼った方が確実です。
テストステロン薬を使ってみて、その効果に驚きです。人生が変わります。
もちろん、テストステロン製剤を使用中も睾丸マッサージは行ったほうがいいです。
テストステロンの自己分泌を促しますし、非常に濃い精子が出ます。
そういった意味では、意外にも不妊治療関係で耳にしません。
テストステロン薬を使えば、テストステロンの血中濃度が一時的に上がり、元気になりますが、
実はそれが目的ではありません。
元気になれば、自己テストステロン分泌量も正常化するので、そちらが本来の目的です。
医療機関の場合、最終的にテストステロン薬を使わなくてすむようにするのが目的となりますので、
長期間、注射したり、飲み続けることはないのです。
テストステロン製剤を使い続ければ、常に元気なので、どうしても使用し続けてしまいますが、
量を間違えなければ安全ですので、安心して使えます。
そのかわり、テストステロン製剤では、筋肉が異常に増えるということもありませんので、変な期待はしないでください。
実験では１年間、テストステロン製剤（アンドリオール８０ｍｇ）を飲み続けても、筋肉が１ｋｇ増加した程度。
気をつけないといけないのが、睡眠時にホルモンが分泌されるのですが、
その時点でテストステロン製剤を飲んでいると、分泌が阻害されてしまいます。
もういっぱいあるから、分泌しないでいいや。。。という事です。
夜にはテストステロン製剤を飲まない方がいいでしょう。
夜以降は、テストステロン分泌を促す、スターター系やトリビュラスなどを飲むといいでしょう。
年齢を重ねることにより、自己分泌量が、どんどん減ってしまうテストステロンですが、
過度のストレスによっても分泌が抑えられてしまいます。
また、トレーニングなどの運動でテストステロンの自己分泌が増えますが、
運動不足で太り、脂肪が増えてしまうと分泌量は減ります。
実際に私が身を持って体験しました。
トレーニングとランニングで減量してくると、どんどん元気になっていったのです。
元気になるので、もっとトレーニングをする、トレーニングするから痩せていき、テストステロンの自己分泌が増える。
好循環ですね。
テストステロン塗薬
まず試したのは、テストステロン塗薬。陰嚢に塗って使うテストステロンです。
おすすめは、セルノスジェルです。
本来、セルノスジェルは、胸や腹に一袋50ｇ（テストステロン50mg）を塗りますが、
吸収率のよい陰嚢に５ｇ塗れば十分効果があります。
ちょっとずつ使えば、セルノスジェル一袋で10回分（一回当たりテストステロン５ｍｇ補充）はあります。
小さな容器に液体状のセルノスジェルを入れ、少しづつ使うのがいいでしょう。
ただ、説明書に書いてある使い方(性器に使うなと書いてある)と違いますので、
もちろん自己責任でお願いします。
起床時にセルノスジェルを陰嚢に塗るのが、もっとも効率がいいでしょう。
これで朝から元気に動けます。
テストステロンは、９０分で半減してしまいますので、持続的効果は期待できません。
それでも、風呂に入るまでは薬が塗ってあることを忘れずにいましょう。
個人差はありますが、セルノスジェルを使い始めて数週間で、あきらかな勃起の改善がみられます。
朝起ちというか、一晩中びんびん、カチカチになります。
これがテストステロンの効果だと知った時には、正直驚きました。（目的が違ったので）
セルノスジェル（CernosGel）1%
経口テストステロン製剤
男性更年期障害は、テストステロン塗薬の使用で、かなり改善されるのですが、
さらなる上を目指す人（あるいは症状が重い人）は経口薬です。
アンドリオールやテストヒールは、一錠にテストステロンが４０ｍｇも入っていますが、
健康的な成人男性の一日のテストステロン分泌量が７ｍｇであることを考えると怖くなります。
ただ実験で、毎日倍量（８０ｍｇ）を一年間投与しても、副作用がないのを確認済みです。
私は、経口テストステロン製剤の、テストヒールを使用しています。
塗薬と同名のセルノスという経口テストステロン製剤もありますが、若干値段が高め。
とはいえ、どちらもジェネリックなので、かなり安いです。
テストヒールは、一ヶ月30錠で2000円程度。（たくさん買った場合）
一日一錠なので、一日当たり70円程度になりますが、どんなサプリメントよりも確実に効きますので、
結果的にコストパフォーマンスは最高となります。
経口テストステロン製剤は、飲めば確実に元気になりますし、
勃起力改善、性欲増進は間違いありません。
そもそも、そのために買ったわけではないのですが。。。
テストヒール(Testoheal)40mg
DHEA・ジヒデロエピアンドロステロン
DHEA・ジヒデロエピアンドロステロン・又はデヒドロエピアンドロステロンは
若返りホルモンといわれ、テストステロンやエストロゲンの素になるプレホルモンです。
だから、DHEAを採れば、テストステロンが増える（だろう）というわけです。
結果的に、男女とも生殖能力が増すので、子供の欲しい夫婦に処方される場合もあるようです。
海外のドラッグストアで、性欲増進などの目的でも売られています。
米国では簡単に入手できます。
残念ながら、日本ではDHEAが製造されていない上に、海外輸入を制限されているため、
容易には入手できなくなってしまいました。
テストステロンブースター
テストステロン分泌強化用のサプリメントです。
この手のサプリメントは、何種類も出ていますが、効果は未知数です。
数ヶ月使い続けて、やっと実感できるレベルです。
薬ではないので、副作用も気にする必要はありませんが、効果が小さいわりに値段は、
テストステロン製剤並みですので、よく考えて使う必要があるでしょう。
あなたが、既に40歳以上ならば、いきなりテストステロン製剤の使用をおすすめします。
テストステロンの分泌を促すよりも、直接、体内にテストステロンを入れた方が早いし確実です。
40代以上なら、日本でも薬剤師のチェックだけで、国産テストステロン（高価）がネット注文できちゃいます。
しかし、あなたが10～20代ならば、テストステロン製剤を使用するべきではありません。
テストステロン製剤が、テストステロンの自己分泌を阻害する可能性があるからです。
トレーニングして走り、運動しましょう。亜鉛やニンニクなども食べて、テストステロンを自己分泌しましょう。
しかし、それだけでは足りません。
つまり、テストステロンブースターは飲むべきサプリメントといえるでしょう。
問題は30代ですが、やはりテストステロン薬は、あまり飲むべきではないと思いますので、
テストステロンブースターは、筋肉づくりの大きな味方となるでしょう。
テストブースター(TestoBooster)
トリビュラス（ハマビシ）
天然ハーブであるハマビシ（トリビュラス）のサプリメントです。
ハマビシ特有のサポニンが含まれており、男性ホルモンであるテストステロンの分泌を促す、とされています。
（一説にはDHEA）
トリビュラスの摂取で、どれぐらいテストステロンが分泌するのか、疑問が残りますが、
おそらくトリビュラスを飲むだけでは、ほとんど効果は期待できないでしょう。
トレーニングや運動、睾丸マッサージと併用することが肝心です。
トリビュラスは、テストステロン分泌が目的ですので、テストステロンブースターと同じような使い方になります。
ただ、テストステロンの分泌以外にも効果があるようなので、テストステロン製剤と併用してもいいでしょう。
その場合、トリビュラスは寝る前に飲むといいでしょう。
トリビュラスは、睡眠中のテストステロンの分泌を促してくれます。
トリブースター[BioTechUSA社製]
シトルリン
血管を若返えらせ、血流量を増やす、アミノ酸サプリメントです。
男性器を大きくするという目的で、やたらと宣伝されています。
シトルリンは、国内でも数多く生産・販売されています。
男性器が大きくなるといっても、血流量が増えるだけなので、
本来の大きさ、固さになるだけですので、勘違いしないようにしましょう。
いきなり、アレがデカくなった～は、ありえません。
また、効果が出るまでに時間もかかりますので、続けることが大事です。
※使い初めて２週間ぐらいで、かなり固くなりました。（個人差あり）
有効な摂取量は1日当たり８００ｍｇですので、採り過ぎても無意味です。
含有量が多いだけの商品よりも、アルギニンを含有したものがおすすめです。
血液が多く流れるのですから、スポーツの世界でもシトルリンは、効果的なアミノ酸サプリメントです。
(バイタルミー)L-アルギニン&L-シトルリン
マカ
マカは、性機能改善のサプリメントとして、非常に有名です。
国内でも生産され、数多く流通しておりますので、目（耳）にする機会も多いでしょう。
しかし、マカは研究が続けられているものの、確実に効果があるのかは不明です。
効果は、イマイチわかりにくいのが現状ですが、飲み続けてると元気になるという評価が多いです。
効きに個人差があるのかもしれません。
(バイタルミー)マカ500mg
ヨヒンベ
西アフリカに自生する常緑樹であるヨヒンベには、男性の性的衝動を高める働きがあるとされ、
原住民によって古くから天然ハーブとして利用されてきました。
加齢とともに、精力や活力の衰えてきた男性にお奨めです。
(バイタルミー)ヨヒンビン5mg