さまざまトレーニングの種類
本サイトでは、男性、女性を問わず、様々な筋肉トレーニングの種類について解説しております。
トレーニングテクニックについては、別にページを用意しておりますので、こちらを参照ください。
→トレーニングテクニック
食事や栄養、サプリメントについて詳しい情報はこちら
→栄養と休養
各トレーニングについて以下のようにランク付けを行っておりますので、参考にしてください。
難易度:★(簡単)~★★★★★(難しい)まで
予算 :★(タダ)~★★★★★(高い)まで
筋肉 :★(ちょっとつく)~★★★★★(モリモリつく)まで
チューブトレーニング
難易度:★
予算 :★★
筋肉 :★
ゴム製のチューブを使った種類のトレーニングです。
古くは自転車のチューブをそのまま使っていたようですが……自転車のチューブではちょっと硬いし、伸びが悪いです。
強度の高いトレーニングをチューブに求めているなら自転車のチューブはいいかもしれませんが、お勧めはしません。
収縮自在のチューブを使用することにより、ありとあらゆる動作、エクササイズが可能となります。
チューブの強さは何段階もあり、色違いで分かるようになっている製品がほとんどです。
初期費用としてチューブと、場合によってグリップ代がかかりますが、難易度が低く、初心者向けです。
フリーウェイトでは重力、つまり真下に向かって負荷がかかりますが、チューブはそうではありません。
やろうと思えば、好きな方向に負荷を掛けられますので、それが魅力でもあります。
「筋肉をつけるため」というよりは、シェイプアップに適しているトレーニングです。
→チューブトレーニング
→自宅でサーキットトレーニング
→インナーマッスルトレーニング
アイソメトリックトレーニング
難易度:★★★
予算 :★
筋肉 :★★★
会社や学校でもできる初期費用のまったく掛からない種類のトレーニングがアイソメトリックです。
しかし、まったくの初心者がいきなり始めるとなると、アイソメトリックは少々敷居が高いかもしれません。
筋肉への集中が成功の鍵となりますので、他の種類のトレーニングとの併用をお勧めします。
本サイトでのアイソメトリックトレーニングは、道具を使わない種類のものですが、タオルを使うとエクササイズの種目が飛躍的に増えます。
→アイソメトリックトレーニング
腕立てトレーニング
難易度:★★
予算 :★
筋肉 :★★★
初期費用の掛からない種類のトレーニングであり、筋力トレーニングではもっともポピュラーといえます。
腕立て伏せや、スクワットを知らない人はいないでしょう。要は部屋や公園で、腕立て伏せや腹筋をすれば良いのです。
ただ、正しいやり方を知ることは無駄な努力なしに成果を出す上で重要ですし、怪我防止の上からも有用です。ここでは便宜上「腕立てトレーニング」と、うたっていますが腹筋やスクワットも組み込んで解説しています。
→腕立てトレーニング
サーキットトレーニング
難易度:★★★
予算 :★★★★★
筋肉 :★★★
休憩を取らずに、1セットずつ違ったエクササイズを行っていく種類のトレーニングがサーキットトレーニングです。
筋力よりも心肺機能やスタミナの養成に効果的なトレーニングです。
ありとあらゆるスポーツの、基礎体力を得るため、またダイエットに最適です。
→減量サーキットトレーニングメニュー
→減量サーキットトレーニングメニュー2
→自宅でサーキットトレーニング
→サーキットトレーニング
マシントレーニング
難易度:★★★
予算 :★★★★★
筋肉 :★★★★
ジムに通うことが前提の、トレーニングの種類です。
トレーニングマシンにはウェイトスタック式、プレート式、気圧式など数々存在し、メーカー違いで使い方も、ネーミングもまちまちです。
マシン名称も統一されておらず、混乱を招く恐れがあります。ある程度経験を積むと、観ただけでどんなマシンか分かるようになりますが、分からない場合は素直にスタッフに聞くべきです。マシンによって同じ重量でも利きが違うので、2ヶ所以上でトレーニングする場合、注意が必要です。
安価な自宅マシンも登場していますが、ここでは専用マシンについて解説しています。
また、いきなりスポーツクラブのマスター会員になるよりも、まずは利用料がゲキ安(200~500円程度)な公共のジムを使うことをお勧めします。
→マシントレーニング
フリーウェイトトレーニング
難易度:★★★★
予算 :★★★★★
筋肉 :★★★★★
トレーニングジムに通うことが前提の、トレーニングの種類です。
バーベル、ダンベルを使い、コアに鍛える人のトレーニング法ですので、
ジョボいジムではダメです。フリーウェイトは昔ながらのトレーニング法なので、古く感じるかもしれませんが、結局はコレが一番効果が高いといえます。ボディビルダーは皆、フリーウェイトを使っています。
カッチョいいマシーンが登場しようが、新しいトレーニング法が誕生しようが、未来永劫決してなくならないトレーニング法です。
実際は、ダンベル、バーベルだけで全身をカバーするのは難しいので、マシントレーニングとの併用となります。
→初心者のウエイトトレーニング
ポージング
難易度:★★★★★
予算 :★
筋肉 :★★★
上級者向けのトレーニングの種類です。
コンテストボディビルダーのトレーニング法ともいえますが、ボディビルダーでない、素人がやって悪いという法はありません。
アイソメトリックに近いトレーニング法で場所も予算もまったく不要ですが、難易度は非常に高くなります。
ある程度、他の種類のトレーニングを積んでから始めましょう。
「フリーウェイトでばっちり鍛えた後に鏡の前でポージング」といった、ボディビルバリバリの方法が基本ですが、腕立て伏せ、スクワットの後でも、充分に効果があります。
人目がはばかられるので普通のトレーニングジム、フィットネスクラブではやらないように。
ボディビルジム、または周りが全身ボディビルダーならOKです。
ダブルバイセップスの前後、ラットスプレッドの前後、サイドチェスト、サイドトライセップ、アブミナルサイの7つがボディビルの規定ポーズです。
これにモストマスキュラーポーズ(クラブショット)、及びセミリラックスポーズを加えて行なうのが王道です。はっきりいって、凄まじく体力を消耗します。