トレーニング実践編

トレーニング実践編

2000/01現在

この時点で、トレーニング歴4年で、筋量増加を第一に目指していました。
私のトレーニング法は、多くのボディビルダーがそうであるように、分割法を採用しています。

ワークアウト1:胸、肩(前、中部) <6/16の記録より>



ベンチプレスは、フォームが悪いせいで記録が伸び悩んだ時期がありますが、年10Kgペースで筋力が向上しています。
ディップを毎回やりたいのに、ジムにはないので、ごくまれに家でやることもあります。
また、デクラインダンベルプレスやフライもインクライン系の代わりにやることもありました。
胸に関してはいつも心地よいパンプが得られるので、高強度テクニックは一切行っていません。
肩に関しては、胸のトレーニングで疲労しているため高重量は上がらないのですが、少な目のセットで行っています。

ワークアウト2:背中、ハムストリング、肩(後部) <6/14の記録より>



背中は弱点であり、苦手な部位ですが、デッドリフトをコツコツやってきたおかげで、トータルで大幅なパワーアップが達成されました。
今ではもっとも得意な種目であり、好きなエクササイズです。
ハムストリングは、デッドリフトで稼動するので背中と一緒にやります。
ステッフレッグド・デッドリフトは、デッドリフトの補完にもなるのでお勧め。 最終的には、フォームをスモウデッドリフトにするつもりです。

ワークアウト3:腕、腹 <6/13の記録より>



腕に関しては、やりすぎの感もありますが、回復が早いので問題ないです。
時期的にほとんど行わない事もあるのですが、これは最も量の多い例ですね。
また、大筋群を重視しているので、このワークアウト自体を省くこともあります。

ワークアウト4:脚、カーフ <6/12の記録より>



スクワットは4年間続けたのですが、100Kg付近で記録は止まってしまい、脚よりも腰が先に疲労する事が分かっていました。
思い切ってレッグプレスを第一種目とし、フル稼動で行うこととしました。
第2種目のスクワットは、脚が疲労状態で行うので使用重量も軽くなり、腰への負担も減りました。
最終的にはパワーリフティングスタイルでのスクワットをメインに持っていくつもり。 現在はフォームを練習中。

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