トレーニング2005/05
32歳の健康診断で中性脂肪の値が高い事が判明(143)。
基準値(30~146)ギリギリです。
数度、血液検査をしたので基準値を越える事もあります。
健康診断、1月下旬。
気管支炎、2月中旬。
蕁麻疹入院(鴨居病院)GW4/30。
蕁麻疹通院(昭和医大)GW5/7。
同様に33歳の健康診断でも同じ結果が出ました。
このときは善玉コレステロールが少ない事も判明。入院時には「脂肪肝ですね」と言われてしまった。
会社の健康診断では過去二年の結果も表示されるのですが、2年前は半分近い値です(79)。
飲酒習慣はないので炭水化物を減らす事にしましたが、お菓子の食い過ぎ、及び運動不足で意味を成さなくなりました。
正常時82Kgであった体重は87Kg(+5Kg前後)程度まで上昇してます。
運動を続けていたので、すぐには体脂肪にならず、体重の上昇はゆったりとしたものだったようです。
キックボクシング時代(二十八歳当時)には77Kg前後の体重であり、体の調子が良かった事を考えると、筋量、加齢を加味して78~79Kgを目標体重とします。
脂肪の落ち具合によっては75~76Kgを基準とする事になるかも。
退院後、お菓子を減らして、トレーニング量を増やし、再開した所、84.2Kg程度まで一週間で簡単に落ちています。
+-1Kg程度は簡単にぶれるので、とりあえず82Kgを中間目標とします。
恐らく此処までは簡単に落ちるでしょう。
経験上、最初の二週間は肝臓の水抜き中(グリコーゲン枯渇に伴う)であり、82Kgから先が実際の減量になると思われます。
今後、筋肉が増える事は確実(1~2Kg程度)であるので、必ずしも目標体重にはこだわらず、あくまでも見掛け(外見)で判断する必要があるでしょう。
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全般的にトレーニング種目、及び組み方を見直しました。
ただし、4分割は自分に合っているので変えない。また、分割方法も全く同じで変えない。
ここ数年は各パート毎に、バラバラに行っていた部分があります。
つまり、今日は脚の日だが、胸もやる、といった感じ。
本来は別の日のはずですが、関連しない部位の場合はやっていました。特に腕に関しては一番酷く、やったりやらなかったりだったし、やる日を決めていなかった。
ここ数年は、殆ど大筋郡の、筋力の維持がやっとであり、腕など省みる暇はなかったです。
大筋郡を鍛えれば、自動的に腕も動員されるからでです。
次に、いつトレーニング出来るのか分からないような状況下では、仕方のない選択だったと思います。
今回はそれを止めて、完全に4つのパートに分割しました。
各部位を週に1回行うようにし、腕もその中に組み込みます。
具体的には、以下の様になる。
①胸、肩
②背中、上二、上三、前腕
③腰、ハム、僧帽筋
④大腿四頭、カーフ
③が特異に感じるかもしれませんが、デッドリフト、ベントオーバーロウ、シュラッグ、ホールド、ステッフレッグドデッドリフトなど、ラックを使った高重量バーバルトレーニングを同じ日に連続で行う為です。
変則的に背中のトレーニングが2日に渡る事になりますが、私にはこの方法が合っているようです。
出来るだけ連続日でトレーニングしないように組みますが、2日連続は仕方がないでしょう。
また、調子の良いとき(筋肉痛がなく疲れも無いとき)は、②の、腕のトレーニングを①に行う事もあります。
ジムには月末に2日間の休みがあるので、これを利用して2~3日、トレーニングを完全に休んでいます。
腹筋は特に日を決めてはいません。余裕のあるときに行っています。
家でも出来る3種目です。
通常、1セットずつ、合計45レップです、場合によって2セット行います。
これを四週間目から追加しました。(三週間目までは腹部のトレーニングは行っていません)
①胸、肩
<バーベル・ベンチプレス>
やはりメインは高重量でのバーベルベンチプレスです。
これまで、50Kg、90Kgとウォームアップし、110Kgでメインセットを1セットだけ行っていました。
これはプレートの都合によるもので、ベストチョイスではありません。
今回、別のプレートの組み合わせを考え、50Kg、80Kg、110Kgとしました。
こちらの方がよりしっくりといくようです。
基本的にメインセットはパワーリフティングスタイルで行います。肩甲骨を出来るだけ寄せて、幅広にバーを握る方法です。この方がより高重量が扱えます。
メインセットの後にウォームアップと同じ80Kgで1セット行います。その時は通常のスタイルで限界まで行うようにします。12回以上ですね。
<インクライン・ダンベルベンチプレス>
サブメインとでも言うべき種目です。
32.5Kgダンベルで行います。これはベストの重さではなく、ジムにある最高の重量だからだ。ベンチプレスで胸筋が疲労している状態でないと、かなりの回数が出来てしまう。以前も、重量が軽過ぎて回数が増えたので、先にフライを行うなどの工夫を必要とした。現段階では12回程度。
<マシンフライ(ペッキデッキ・フライ)>
65Kgで行っている。フィニッシュでは、ぐっと胸の内側を絞り込む様にする。
果たして100Kgまであるこのマシン。最大重量でやる人間はいるのか?
<マシン・デクラインワイドフライ>
私の行っているジムにはケーブルクロスオーバーが無い。代わりになる種目を考えた所、マシンフライが可動式で、ワイドに出来る事を発見した。これを使って代替種目とする。腕を大きく広げ、電信柱を抱え込むようにフィニッシュする。意識を集中してアイソレートするようにする。私はこれを椅子を上げて、デクライン気味で行っている。デクライン気味にするのは小胸筋に利かせる為だ。本当はディップスがやりたいが出来ないのでこれで我慢。
<マシン・チェストプレス>
私はこのマシンの最大重量100Kgで行っている。マシンなので安全に限界まで持っていける。このマシンは自分の脚で挙上をサポート出来るので、たまにネガティブレップを行う事もある。だいたい10回だ。
②背中、上二、上三、前腕
<ケーブルロウ>
マシンの最大重量100Kgで行う。バーはパラレル。12回出来てしまうので、フィニッシュで止めるなどのテクニックが必要。
<ラットプルダウン>
ワイドで75Kgをやった後、ナロウの55Kgで行うディセンディングセットだ。
<ダンベルロウ>
32.5Kgで行う。あまりにも重量が軽いが仕方が無い。コントロールしながら15回。
<リアレイズ>
22.5Kgで行う。私は背中と共に三角筋後部を鍛えているが、ドリアンも同じだったのでびっくり。
<シーテッド・リアレイズ>
座ってやる。長年リアレイズ1セットオンリーだったので、この種目を追加した。18Kgで10回。
<ラットマシン・プルオーバー>
私はこれをラットプレスマシン(上三用)、30Kgで行っている。腕を伸ばした状態で下に押し込む。広背筋に強烈に利く。
<ダンベルプルオーバー>
32.5Kgのダンベル、ストレートアームで、背中の仕上げとして行う。全身運動なので苦しいが、痩せた為か、さほどでもなくなった。
ただし、疲労感は大きい。胸郭が広がる為だろう。
<EZバーバーベルカール>
筋量を得るには最大の効果が得られる種目だ。私は長らくダンベルを使って上腕二頭筋を鍛えていたが、久々にバーベルに代えると強烈なバーンを得た。以前は、肘が不自然な感じを得たが、それがなくなったのは嬉しい。私これを45Kgで行っている。
チーティングを多用。
<EZバーリバースカール>
私の場合、前腕にも利いてしまう。これを30Kgで行う。今更、と思わないでもないが……。ストリクトに行う。
<コンセントレーションカール>
私はこれを18Kgで行っている。21Kgでも良い。反対側の手でフォースドレップを行う場合もある。
<ライイング・EZバーバーベル・トライセップス>
EZバーバーベルカールとのスーパーセットだ。以前、バーベルを下ろすときにベルトに引っ掛けて、指から出血した経験を持つ。上げ下ろしが非常に危険な種目だ。
上腕三頭筋が強烈に引っ張られる感じがする。私これを45Kgで行っている。
<ナロウ・ベンチプレス>
長頭に非常に利く種目だ。私は70Kgで行う。
<ラットプレスダウン>
50Kgでやった後に25Kgでのディセンディングセットだ。重い重量だと、スタートポジションにバーを持って来るだけでも大変だ。体が浮いてしまう。私は片足を振り上げ、全身の反動をつけてスタートポジションまで持って来る。体も浮いてしまうので、腰を落して、しっかりとしたフォームで行う。
これも最大80Kgをやっている人を見かけた事は無い。つーか、50Kgも居ませんが……
<ダンベル・リストカール>
21Kgで行っている。もっと重くてもOKなのだが、これ以上の重量だと動作が不自然になってしまい、手首が痛い。怪我予防の為、21Kgで。
③腰、ハム、僧帽筋
<ベントオーバーロウ>
ほぼ立った姿勢で行う。動作はドリアンのビデオで研究したとおりで、ややナロウグリップに握って、腹に引く。これを私は100Kgで行う。
<デッドリフト>
数年前は130Kgで5回行っていた。MAXは140Kgで2回。
ここ数年は維持の為に90Kgでやっていただけだ。おかげで腰痛は一切なかった。進歩も無い。動作はドリアンと同じくナロウスタンス。怪我をしないように、徐々に重量を上げていくつもりだ。130Kgくらいまで。
<バーバルシュラッグ>
180Kgで2セット行う。重いので全身が苦しい。
<ホールド>
180Kgで2セット行う。クロスグリップでそれぞれ1回。掌の皮が破れるので気をつけるようにしている。重い。
<ステッフレッグドデッドリフト>
補助種目として行う。私の通っているジムにはライイングレッグカールしかハムストリングを鍛える方法が無いので、是非ともこの種目が必要だった。90Kgでストリクトに行う。デッドリフトの補完にもなる。
<ライイングレッグカール>
39Kgで行った後に、27Kgでディセンディングセットを行っている。マシンのせいなのか、あまり重量が増えない。他のジムではもっと高重量が上がるのだが。
<バックキック>
マシン最大重量の94Kgでも軽いので、更にウィエイトを乗せて97Kg行っている。15回出来るので、疲れるだけの種目になりつつある。
<バックエクステンション>
付加無しで10回3セット行う。やり過ぎると、腰が痛くなるのでこれくらいが丁度良い。
④大腿四頭、カーフ
<レッグプレス>
私はこれを、椅子を出来るだけ倒して脚を深く下ろして行う。ドリアンスタイルだ。メインの170Kgの後に、100Kgをワイドスタンスで、ディセンディングセットを行う。
<レッブプレスマシン・カーフレイズ>
私はこれを280Kgで行う。ジムのマシンはスタックが250Kgまでなのだが、250Kgにピンがささらない。仕方ないので、240Kgにピンを刺し、20Kgプレートを追加して行っている。20Kgプレートを合計で4~5枚位はさせそうだ。
<レッグ・エクステンション>
80Kgでやった後に、50Kgで追い討ちを掛けるディセンディングセットだ。
<フロントダンベルランジ>
既に脚はパンパンであるが、この種目でさらに追い討ちを掛ける。ほとんど、よろよろになりながら、やるはめになる。なんか、疲れるだけの様な気が……
<シーテッド・ダンベルカーフレイズ>
片足づつ、32.5Kgダンベルを膝に乗せて行う。ジムにシーテッド・カーフマシンが無いので仕方が無い。
<カーフレイズ>
付加なしで、ワイドスタンス30回、ナロウ30回、スタンダード30回を行う。
⑤腹筋
<サイドクランチ>
左右15レップづつ。外複斜筋。
クランチの姿勢を取り、上体を起しながら右足をやや上げる。左肘を右足に近付ける。左を15回、右を15回。一回一回筋肉を収縮させる。腰は常に床に着けたまま。状態はせいぜい三十度程度しか上げない。
<リバースクランチ>
15レップ。腹直筋下部。一回一回筋肉を収縮させる。上体は常に床に着けたままで、腰だけ浮かせる。
<クランチ>
15レップ。腹直筋上部。一回一回筋肉を収縮させる。腰は常に床に着けたまま。状態はせいぜい三十度程度しか上げない。
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再トレーニングに伴い、服(ウェア)を整理した。トレーニング用のランニングシャツが大量に箪笥に埋まっていた。これらを全て除菌(ファブリーズ)して洗濯し、整理すると、やる気が出て来る。本来は新しいウェアを買えば良いのだろうが……。
買ったのは、スニーカーソックス5足(ユニクロ)及び3足。アンダーは、縞々パンツがあるのだが、今は太っていてかっこ悪い。痩せて、筋肉もりもりしてから履けば、10倍カッコイイ。それを夢見て、気合を入れる。
ジムではドリアンやケビンになり切ってトレーニングを行う。レップを英語で数えながら行うのも面白い(ケビン、ヘイニー風)。ただし、雄叫びは上げない。
気合を入れてトレーニングをすると、短い時間で終わるので、無駄な疲労も少なくて済む。「もっとやらなくちゃ」などと強迫観念に捕らわれる心配も無い。それこそ満足の行くトレーニングを行っていない証拠だ。「もう十分やった、もうこれ以上出来ない」と言うレベルまで、短時間で行えるようにする方が断然効果的だ。
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ここで、1セット法について説明して置きたいと思う。なかなか理解されない方法だからだ。
私がトレーニングを開始した当時は、大抵のビギナーがそうであるように、10回3セットを基本として行っていた。そしてパートを3~4分割して各部位を週に一度鍛えていた。いかにもスタンダードだ。
ベンチプレスを例に取ると、70Kgで9回、8回、7回、といった具合に行っていた。セットが進めば当然、レップは減る。そして70Kgの1セット目で11回出来るようになると、次回は75Kgにする。すると、7回、6回、6回というようになる。
つまり、スムーズにパワーアップを図るには、毎回、1セット目に1レップでも多くこなす必要があるわけだ。2セット目以降で回数が増えても、意味は無い。
一週間前と同じ回数しか出来なかった場合、進歩は0な訳で、しかも次の週までトレーニングは出来ない。焦燥感だけが蓄積される羽目になる。
そこで、2、3セット目はどうでも良くなるのだ。1セット目よりも2セット目以降が多く出来るはずは無いので、どうしても1セット目に意識が集中する。
朝から、リフトの事を何度も考え、頭の中でシュミレーションして、精神を研ぎ澄ます。ジムでは、十分なウォーミングアップの後、目をつぶって精神を統一し、リフトするわけだ。
すると、記録の伸びはかなり良くなった。だが、困った事に2セット目が振るわない。つまり、9回、5回、4回と、言ったように、2セット目以降の回数がガタンと落ち込んだのだ。これは何も不思議な事では無い。1セット目に、より集中して行えるようになったので、限界まで一気に近づいたからに他ならない。限界まで使った筋肉が、2セット目でパワーを発揮出来るはずが無い。
そこで、私は4回までしか出来ないようならば、3セット目は削るようにしたのだ。4回以下しか出来ないセットなど無意味だ、と感じたからだ。
だが、流石に2セット目を削る所までは考えなかった。体も1セットで限界を迎えられるだけの準備が出来ていなかったのもあるし、やはり「常識の壁」の突破には困難が伴った。せめて2セットは、と言う思いがあった。
どの本を読んでも最善は3セット以上と書かれているし、ジムの人間も皆、3セット以上行っている。
だが、私はそこで2セット法に踏み込んだ事により、一気に発達する事が出来た。
週に一回、3セットある。と言う考えが、2セットしかない、という考えに代わった。失敗は出来ない、と言う思いがトレーニングの集中力を上げていく。
ちなみに集中力は種目によって違った。
ベンチプレスは1セット目にかなりのレベルまで追い込めるが、足はそうは行かなかった。また逆に、デッドリフトは2セットは行えない種目だった。筋肉の疲労よりも、腰痛、怪我が心配だった。腰が痛くて2セットも出来ない。
3セットと2セットは混在の形で始まり、徐々に3セットでやっていた種目も2セット法へ移行して行った。そして、2セット法を徐々にこなしていくうちに、殆どの種目が2セット法となり、先行種目は1セット法へと移行して行った。
3セットから2セットへの以降は、気分的に抵抗感があったが、2セットから1セットへは、比較的スムーズに進んだ。何しろ、8回、3回、といった場合2セット目は、どう考えても無意味にしか見えない。こんなものはカットしても良いはずだ、となった。
お陰で、週一回1セットしか出来ない為に集中力は嫌が上にも増し、パワーがアップしていった。毎回ゲインしていったのだ。
だが、私のトレーニング・メニューを見てもらえば分かるとおり、必ずしも1セット法だけで構成されている訳ではない。中には2セット行っているもの、ディセンディングセットを行っているもの、コンパウンドセットを行っているもの、などがある。
1セット法と言っても、チーティング、フォースドレップ、パーシャルレップを多用しているので、強度はかなりのものだ。私はトレーニングパートナーが居ないので、無理な高強度トレーニングは一切行っていない。
例えば私のベンチプレス最高重量記録は120Kgだが、回数は1回ではなく9回だ。普通(大半)の人間は、120Kgで9回出来るのならば、間違いなく130Kgに挑戦するだろう。この当時の私だったら、130Kgでも2回やそこらは出来そうだ。だが、私は補助無しでストレートセット120Kgをやる。補助が居ても自分で決めた重量しかやらない。
怪我をしない。無理をしない。確実にレベルアップを図る、というのが、私の信念だからだ。
話を戻そう。
ディセンディングセット、コンパウンドセットは、拡大解釈すれば1セット法に属するだろう。フォースドレップの変わりに行っている場合があるからだ。
シュラッグの様に普通に2セット行っているのは、僧帽筋よりも先に体全体が疲労するからだ。180Kgを持ったままではあまり長い時間は立っていられない。全身がみしみしと音を立てて悲鳴を上げてしまう。
だが、これ以上の重量は持ち上がらない。でも、180Kgでは僧帽筋はびくともしない。じゃあ、2セット目が必要だ、となる。
私の僧帽筋は他の部位よりも、よく発達しているので、あまりこだわっていない、というのもある。これが弱点種目ならば、話は別であるが。
結局、自分自身で、自分に合ったトレーニングを見つけていくしかないのだ。それには気の遠くなるほどの時間が掛かるし、頭を使わないと駄目だ。
私が試行錯誤の末に1セット法にたどり着いたのと同じ頃、ドリアンもこれを行っていたのは驚きである。彼はトップ中のトップであり、精神力が肉体を超えている為に怪我を連発していたチャンピオンだが、私は特に怪我を避ける工夫を欠かさないようにしている。
私には体を破壊するほどのリスクを覚悟して、筋肉を鍛えるだけの理由が無い。ドリアンは世界最強のビルダーであるので、当然の事をしているまでだが。
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今回は減量だけが目的ではないので、トレーニングを強度化して週当たりの頻度を上げる。筋量増加を狙う事を主目的とし、脂肪減少はそれに付随する効果を期待するに留める。筋肉増量(カロリー増)と減量(カロリー減)は、別目的なので同時には無理。ただし、余計なカロリーは摂取しないのは同じ。たんぱく質摂取量を大幅に増やして、この計画に対応する事にした。具体的にはたんぱく質30~50g増/日
ホエイプロテイン、クレアチン、L-グルタミンの余剰ストックを惜しげもなく投入し、オリジナルブレンドしたアナボリックサプリメントを使用する(賞味期限切れ)。
決して、邪魔だから、この際まとめて飲んでしまおう、という事ではない(ほ、本当に、本当に!)
主に、このアナボリックプロテインを、腹が空いた時と、寝る前に飲んでいる。
一杯で25gくらいあるので、かなりの量だ。すぐになくなってしまう。
他には、
・マルチビタミン・ミネララル (2回/日)オプチメン
・クロミニウム (トレーニング後のみ)
・DHA/EPA (2回/日)ネイチャーメイド
・ビタミンBコンプレックス (昼)
・ビタミンC100mg (昼、夕方)シーズケース
を使用している。
他にストックとして、亜鉛、ヨヒンベがある。
これは、クロミニウム終了後に使用予定。一度にいくつもの変わったサプリメントは使わず、ひとつずつ使うつもり。
食事として気をつけている事。
・朝食に毎日、有機納豆(生協)を食べている。
・夕方、エネルギーが枯渇する時間にバナナ(産地限定)を一本食べている。農薬が心配なので。
・毎日のメイン飲料は、ウーロン茶&減脂茶ブレンド。会社ではインスタントコーヒー&紅茶。
・腹が減ったときの非常食は、魚肉ソーセージ(一本、たんぱく質10.5G程度:50円)や、大豆(一袋、同40G程度:200円)等。たんぱく質を取れるようにしている。家ではプロテインドリンク(同20G:80円程度)。
・脳が冴えなくなったら、ブドウ糖。薬屋で150g、315円程度。
うんちく
・グルタミン 2gでも4gでも効果は同じ。空腹時に飲むと、胃が「じわっ」とします。効果的に成長ホルモンが分泌すると言う話です。スポーツ選手には常識。
・クレアチン エネルギーが上がるので、より高強度にトレーニング出来る。コーヒーを飲むと効果が打ち消される、とか。一時期よりも、かなり安くなった。オリンピッカーは殆どの人が使用。
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※プレドニンとは、副腎皮質ホルモンのステロイドです。
アナボリック・ステロイドとは全くの別物で、アレルギーの治療薬です。
私が調べた限りではアナボリック作用は無いようですが、間違いなく禁止薬物でしょう(爆)。
<2005年5月>
●2005/5/7(土)
退院及び、皮膚科通院。
88.0Kg
ただし、浮腫みが酷い。
本日より、プレドニン、朝昼2錠服用
●2005/5/8(日)
86.5Kg
随分と浮腫みが取れた。夜は頻尿。
●2005/5/13(金)
84.2Kg
●2005/5/16(月)
84.2Kg 体重に変化なし。
土日に大食い(うどん&森家)したから。
●2005/5/17(火)
83.85Kg
皮膚科通院。
本日より、プレドニン、朝昼1錠服用に減
●2005/5/18(水)
83.90Kg 変化なし。
三日連続トレ。
腹が少し細くなった。
腰の肉が目立て減った。
●2005/5/20(金)
83.60Kg
・ライイングEZバートライセップ45Kg×7回 かなり強力
・EZバーバーベルカール45Kg×8回 軽い
●2005/5/21(土)
84.40Kg
昼食に、寿司食ってお茶を三杯飲んだ直後なので重い。
・デッドリフト105Kg 軽い
●2005/5/23(月)
83.03Kg 予想以外のスピードで体重が減っている。
胸囲112cm 胴囲94cm 腕囲38cm 首囲43cm
・レッグプレス170Kg9回 深く行った。
・カーフレイズ260Kg50回 重い。
やっているときは痛いが、以後は筋肉痛が殆ど無い。
朝起きると喉が痛い。うがい連発。
金曜日時点よりも0.5Kg以上も減っていますね。
土曜日に寿司を食いまくった割には痩せて来ています。
もはや、脂肪が減っているのは明らかですな。
水分とか言うレベルでは無い。
ちなみに健康診断では、2年連続83Kgでした。(朝飯抜き)
2年前は82Kgでした。
どうやら、ジムだと+3Kgくらいになるね。
シャツとトラパンツとパンツと靴下って、そんなに重いか?
ま、ジムの体重計を基本に考えていますが。
●2005/5/25(水)
84.6Kg
前日の23日は部下と外食。イタ飯食い過ぎた。
胸と肩をやり、余裕があったので腕もやる。
強烈なバーンがあった。Bカールは利く。
前腕が極端に疲労するので、リストカールは1セットのみで十分。
EMSを久々に出して腹に二十分使用。加減を間違うと凄く痛い。
●2005/5/26(木)
84.55Kg
体重が安定してしまったか。ちょっと便秘気味か、何度も出る。
背中だけなので、ウォームアップを含めて僅かに9セットのみ。
疲れなし。
●2005/5/27(金)
皮膚科通院。
本日より、プレドニン、朝1錠服用に減
●2005/5/28(土)
84.8Kg 体重減少が止まったか?