サプリメントで細マッチョ
サプリメント
20代のころ、ガンガンにジムでウエイトトレーニングしていたころは、薬物(アナボリックステロイドなど)は使わず、
プロテイン、クレアチン、グルタミンなどのサプリメントを飲みまくっていました。
その頃のクレアチンとグルタミンは、最新のサプリメントで、かなり値段も張りましたが、
今は安く簡単に(ネットで)手に入るようになりました。
30代になると、トレーニングも断続的になり、サプリメントも使っていませんでした。
そして、40代になり「真・細マッチョ計画2017」が発動を迎えたわけですが、
当然ながら、サプリメントは、使わないでスタートです。
そして、最初の2ヶ月で9キロ以上減量したものの、次の1ヶ月で2キロしか減らず、
さらに2ヶ月間全く変化なしという状態です。毎日走ってるのに。。。
運動量は徐々に増やしているし、食事も変わりません(増えてない)ので、完全に停滞期です。
かといってこれ以上、食事を減らすのも、現時点では限界です。
月に1~2回しかトレーニングを休んでいないのに、これ以上、運動を増やすのは現実的ではない。
週末は、ダブル、トリプルスプリットの日もあるくらいですので、無理です。
そこで考えた末、減量効果のあるサプリメントの登場です。
今更、極端な筋肥大は狙っていない(狙えない)のでプロテインはとりません。煮干しでいいです。
減量に効果のあるサプリメントで、なにかないかな……
HMB、EAA、、、なんだそりゃ。
コストパフォーマンスを考えると、やっぱり……BCAAです。
現在は、マイプロテイン(myprotein)でサプリメントを買っています。
品質、コストパフォーマンス共に最高ですので、おすすめします。
また、テストステロン製剤や、強力なサプリメントについては、こちら →
テストステロンでマッチョ
※参考:ハロフルオックスで細マッチョ
BCAA
今ではBCAAを飲んでいないアスリートはいないのではないか、と思えるほどメジャーになりました。
それに海外メーカーのBCAAは、かなり安くなりました。国産はあまりにも値段が高すぎます。
BCAAは運動中にエネルギーになるアミノ酸で、通常は筋肉などを分解して供給されますが、
サプリメントとして摂取していれば、異化が抑えられるうえにエネルギーが満ちて、やる気が起きます。
実際、私もBCAAを摂取してから、サーキットトレーニングが、けっこう楽に感じています。
摂取は、トレーニング前20分、トレーニング中1時間経過後、トレーニング後30分とか、いろいろと言われてますが、
こまかいことは気にしません。
トレーニングの前に2g、1時間のトレーニング中に2g、家に帰って2gといったところ。
添付のスプーンが2gのため、1回2gの倍数しか使えません。
それと、朝起きぬけに2g飲みます。2gは、だいたい200mlの水に溶かして飲んでいます。
500mlの容器に400mlの水を入れ、4gのBCAAを入れて混ぜ、冷蔵庫に保管。いつでも飲めるようにしています。
トレーニング中の水分補給のため、350ml容器に入れますが、
濃度が分からなくなるので、前述の500mlの容器から入れます。
程よく甘いレモネード味(グリーンアップルもある)ですが、後味がやや苦い。
使った感想は、トレーニング中が元気です。やる気継続。
停滞していた減量が再スタートして、体重が減り始めたのは嬉しい。
トレーニング開始5ヶ月が経ってから、BCAAを使用開始。いきなり3kgも買ってしまいました。
MKMのBCAAはコストパフォーマンスが最高です。意外に水に溶けやすいのもうれしい。
1回2gが8円ですので、激安です。
注文してから、まさかの4日で到着しましたが、たまたまだと思います。本来2週間。
その後は、マイプロテインのビーガンBCAAを飲んでますが、色が鮮やかなピンク。飲む量も増えました。
HMB
HMBは、BCAAのひとつ、アミノ酸のロイシンの代謝物です。
実験によると、たんぱく質の摂取量が少なくても、ロイシンを採っていると、同化作用がはたらくようです。
たしかにBCAAもロイシンが2や4の比率で、バリンとイソロイシンが1のものが多いです。
これが独り歩きして、プロテインの20倍の効果、とかいう宣伝文句になってますが、信じてはいけません。
だったらロイシン単体を飲め、ということになりますが、代謝すると5%になっちゃうらしいので、
ロイシン20gをとってもHMBは1gになっちゃいますね。
HMBは、筋肉がつき、痩せる、と宣伝されていますが、確かに実験結果はそうなってます。
ただし、HMBは、初心者にしか効かないのです。
元々、トレーニングをしている人は、いつもと違うトレーニングで追い込まないと効果が出ません。
なので、種目を替えるときやハードトレーニング期など、転換期に飲むのが効率よい、ということになります。
または怪我で休んでいて、再開とかですね。
それでも同じメニューを続けていれば、いずれ効果はなくなるので、
せいぜい1ヶ月程度で、HBMを飲むのを一旦中断すべきでしょう。
もちろん、バンバン、メニューを変更するのもありですが、体がボロボロになります。
HMBで充分な効果を得るには、1日に3g程度を取らないといけません。
具体的にはトレーニング前後などに1gずつ。
カプセルだと値段が高いのですが、今回はパウダー状のHMBを激安で入手しました。
マイプロテインで、500gで¥2190ですので、破格もいいところです。
国産ホエイプロテイン並みの値段です。
半年分くらいありますが、連続では使いません。
味が苦いのと、臭いが強烈なので、プロテインなどに溶かさないと飲めたものではありません。
やはり、飲みやすさを考えると、カプセルの方がいいのかも?
私はBCAA1リットルに2g入れて、トレーニング中に飲んでいます。
また、トレーニング後にプロテインに2g入れて飲んでます。
マイプロテインのスプーンは、いい加減なので、量は適当です。
タウリン
肝臓の働きをよくし、体の機能を整えるらしいのですが、よくわかりません。
タウリンは、よく栄養ドリンクに1000~3000mg入っていますが、効果は不明なのです。
2018年の夏はすさまじい猛暑で、トレーニングするだけで、異常に体力が削がれますので、夏バテ防止に購入。
一度に250gしか買えないのですが、粉だし、1回1g使用なので、なかなか減りません。
私はBCAAドリンクを作る際に1リットルに1gを入れてます。
それと直接、口に入れたりしますが、クレアチンにそっくりで、無味です。
チロシン
やる気が出るサプリメント。実際に、使っていますが、確かに運動したくなります。
ただ、吐き気やめまいを起こす人もいますので、自己責任で。
レシチン
アミノ酸の一種ですが、使った感じは、とくに効果が感じられない。
にんにく卵黄
にんにく卵黄は、滋養強壮に飲んでいます。
なにしろ、毎日欠かさず、トレーニングとランニングをしてますので、疲れちゃいます。
そういった点ではBCAAは効きます。やる気という点で。
にんにく卵黄自体に、こだわりのメーカーはないですので、含有量と値段を見て、その都度、注文商品を決めています。
はっきりいって、にんにく臭いくらいでないと、効果は期待できません。
メインはにんにくですが、香酢入りもあります。
これとは別に、ごくまれに、にんにく注射(ビタミンB1)もしております。これが臭い。。。
スポーツ飲料
走るときには、スポーツ飲料を飲んでいます。
特に夏場は尋常でないくらい汗が出る上に休日は3回走ったりするので、絶対に必要です。
長距離サイクリング、ランニング時も重宝しています。スポーツ飲料は甘いので疲れにくくなる。
秋になってBCAA入手後は、水に溶かして飲んでいますので、残念ながらスポーツ飲料の出番は、なし。
ただ、大量に汗をかく場合(盛夏など)は飲むべきでしょう。ミネラルが足りない。
スポーツ飲料にBCAAを溶かすという手もあります。
BCAAと粉飴で自分で作るという手もありますね。
汗でミネラルが足りなくなるのを考えると、黒糖がいいように思います。
オリジナル飲料
前述のBCAA飲料にブドウ糖を入れて、オリジナルの飲料を作っています。
BCAA10g、ブドウ糖10g、水1リットルといったところ。
夏場は、塩やクエン酸を入れるといいでしょう。
ミネラルが豊富な黒糖を入れるという手もありますね。
BCAAは若干苦いので、ブドウ糖を入れることにより、味がよくなります。
ブドウ糖は単糖類なので吸収が早く、スポーツ、トレーニング中に飲むには最適です。
マルトデキストリン(粉飴)だと、多糖類なので、ややゆっくりと吸収されます。
マルトデキストリンは、どちらかというとトレーニング後の摂取が向いています。
いっそ、マルトデキストリンとブドウ糖、両方入れてしまうという手も考えられますが、お好みで。
私は、たいして変わらないと思っているので、より安く、美味しい、ブドウ糖を選びました。
市販のスポーツ飲料は糖質が多すぎるので、これくらいがちょうどよいです。甘すぎない。
味では、市販の飲料にはかないませんが、結果的に、非常に安く、機能性に富んだオリジナル飲料が出来ます。
また、グルタミンは空腹時に飲むと、成長ホルモンが出るという話なので、アミノ酸と炭水化物も補充できる
このドリンクを、空腹時に飲むのも効果的かもしれません。
私は、冷蔵庫にストックしているので、いつでも飲めます。
防風通聖散
防風通聖散は、減量開始前から、飲んでいました。内臓脂肪に効くとうたわれる、ナイシトールも実はこれです。
当時、努力せずに痩せるかと思って飲みましたが、無意味でした。
ただ、空腹時に飲むと、すさまじくゲリしますので、たしかにそのとき、腹はひっこみます。
でも、それで内臓脂肪が減るとは、とうてい思えない。実際に減っていない。
今では在庫処分の一環として、たまに空腹時に、飲んでいます。
減量に入り炭水化物摂取量が減ったため、急に便秘になりましたので、重宝します。
痩せてる人が飲む物じゃないですね。
マルチビタミン
これは常に飲んでいます。
トレーニングの有無に関係なくマルチビタミンは摂取します。
滋養強壮ドリンク
夏バテ気味な時の朝に飲んでいます。
特にお気に入りはないです。どれも同じような味です。甘すぎます。
タウリン、アスパラギン酸、グロモント、何がいいのか?
効くのか、効かないのか、は不明です。
BCAAがあれば、そちらでも代用が利くかも。
ホエイプロテイン
再トレーニング開始7ヶ月目くらいまで、プロテイン類は飲んでいませんでした。
トレーニングにはタンパク質が必要ですが、食事で充分とれていると思います。
普通に細マッチョになるのであれば、食事だけで充分と思っています。
プロテインは栄養補助食品であり、食事で足りない分を取るためのものです。
そもそも、競技ボディビルダーやリフターを目指しているのでもないかぎり、高重量のトレーニングはしないですし、
過剰な栄養も必要ありません。
プロテインを飲む以前に、相当量の食事が必要になります。
そして、その膨大な摂取カロリーを消費してしまうほどのトレーニングの質と量をこなさなければならず、
さらに足りないたんぱく質をプロテインで摂取しないと無理、というはなしです。
普通、一日に6回もの食事は、お腹いっぱいで食えませんし、
体重1kgあたり3gを食事から取るのは、至難の業です。
2gでもきついのに。
もちろん、プロテインが安ければ問題ないのですが、そうではありません。
ホエイプロテインは昔よりも非常に安くなりましたが、それでもやはり高いです。
私は、肉類・魚類のほか、納豆や卵を食事でとり、
煮干し、削り節、イカの燻製、魚肉ソーセージなど、たんぱく質の豊富な食べ物を、間食に食べています。
ただ、あなたが、10~20代でガンガンにトレーニングをしている場合、ホエイプロテインを飲んだ方がいいです。
もしかしたら、ゴリマッチョになれる才能あるかもしれません。
プロテインバー
思わず買ってしまいました。うまいです。
ひとつめは、12本入り。
味は3種類。プロテインバー1本に30gもたんぱく質が入っています。
カロリーは270~300キロカロリー。
かなり固いですが、うまいです。うまいけど、そんなに甘くないです。
ふたつめは、20本入り。
1本に21gのたんぱく質。カロリーは200キロカロリー。
やはり固いです。コストコで売っているらしい。
ジムの帰りに食べるのにベスト。出先でトレーニングする場合ですね。
食事の代わり、間食にいいのですが、家にいる場合は、食事した方がいいです。
生酵素
体調を考え、生酵素も取ってます。
ケトジェニックダイエット
と共に行っているため、ココナッツオイル+生酵素を採っていますが、生酵素サプリは色々あります。
ココナッツオイル自体も食事でとっています。