若くしてテストステロン使用

テストステロン使用


私は男性ホルモンであるテストステロンについて、いろいろと効果を解説してきました。 私自身は、男性更年期障害の薬としてテストステロンを飲み始めたのですが、 あまりにも調子が良すぎるのでテストステロンがやめられず、そのまま飲み続けています。
テストステロンは男性更年期障害の治療薬なので、40歳以上の男性なら合法だし、問題もないのですが、 スポーツ界において男性ホルモン(テストステロンもそのひとつ)は完全に禁止薬物であり、 使用禁止となっております。 私のスポーツにおける薬物に対するスタンスは、使用しない、が基本です。 テストステロンは治療薬であり、例外中の例外です。
なので、アナボリックステロイドは治療薬でも何でもないので使用禁止です。 (※治療薬として開発されました) テストステロンもアナボリックステロイドも、男性ホルモンなので、 使用してしまったら、競技には参加してはいけません。 もう競技には一切参加しない、と決めてからでないと男性ホルモンは使用してはいけません。
素人には男性ホルモンの違いが分からないと思いますが、テストステロンの 安全性は非常に高く、処方を守っていれば副作用は皆無です。 しかし、アナボリックステロイドは飲む量も多く、副作用もすさまじいものがあります。 アナボリックステロイドも処方(?)を守れば、そんなにひどくないのでしょうが、 それでは筋肉増強効果が出ないので、異常な量を飲むのです。 しかも、スタックといって男性ホルモンを何種類も一度に飲むので、体への負担は相当なものです。
実際にドデカい米国ビルダー達のビデオ、動画等を見ると、筋肉がすごくデカくて度肝を抜かれますが、 いつも息が苦しそうにしているし、ジムの外でも息がハーハーいっていて異常です。 成長ホルモンの影響で内臓も肥大し、常に腹がパンパンです。 アナボリックステロイドでデカくなる人は、アナボリックステロイドの副作用への耐性を持ている人であり、 さらに遺伝的に筋肉が大きい人です。 そういう人だけがチャンピオンになるのです。 ※それ以外の人は副作用で苦しみます
以下はテストステロンに関する記事です。
テストステロンでマッチョ
テストステロンでの筋肉増強効果
テストステロン製剤
テストステロンで性機能強化
うつに効くテストステロン
テストステロンの効果



20代でテストステロンは必要か



テストステロンなどの男性ホルモンは、25歳くらいでピークを迎えますので、 それ以下の年齢でテストステロンを摂取することは避けるべきです。 まだまだテストステロンの分泌が増える可能性があるのに、 わざわざ危険を冒してまでテストステロンを摂取する必要はありません。 まだまだ長い人生、楽しみが待っています。薬物はいらないでしょう。
それよりも睾丸マッサージなどをじっくり行うべきでしょう。 また、規則正しい生活をし、飲酒喫煙を避け、充分な栄養をとり、トレーニングをし、よく眠る。 ストレスのない生活と運動、これが一番です。
魅力的な女性と接する。できれば恋人といちゃつく。 バイオレンスな映画やスポーツの試合を鑑賞して、テストステロンを自己分泌させます。 武器(実験では銃)を触るとテストステロンがドクドク出ますので、たまにはそういうのもいいでしょう。
テストステロンにとってストレスは最大の敵です。 テストステロンの分泌が絶望的に減ってしまいますので、ストレスの少ない生活が第一です。 もちろん、寝不足なども強烈なストレスなので、徹夜などもってのほかです。
どうしても、テストステロンを手軽に多く分泌させたいのであれば、 テストステロンブースターを試すのもひとつの手です。 しかし、効果はテストステロン製剤とは比べ物になりませんので、先に了承しておいてください。

テストブースター(TestoBooster)
テストステロン分泌強化用のサプリメントです。
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ベストテスト[Bpi社製]
テストステロン分泌強化用のサプリメントです。
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トリブースター[BioTechUSA社製]
トリビュラス(ハマビシ)含有の、テストステロン分泌強化用のサプリメントです。
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30代でテストステロンは必要か


25歳でピークを迎えたテストステロンは毎年1~2%づつ減っていきます。 もちろん、規則正しい生活等、ストレスに気をつけている人はもっと緩やかに下降していきます。 週3回以上ハードにトレーニングし、何がしかのスポーツをバッチリやっている人なら、 20代とさほど変わらぬテストステロン分泌量が出ていることでしょう。
しかし30代はやはり、結婚や育児、仕事など、ストレスが多く、生活も変わりやすい時期です。 生活に追われる日々で、めんどくさくなってトレーニングをしなくなり、 生活も不規則になり万年寝不足で、太りだすのが最も多いパターンです。 これでは男性更年期障害まっしぐらです。(なったらテストステロン投与ですが) そういった人は、もはやトレーニングにも興味が沸かないし、マッチョにもなる気もないし、 テストステロンもどうでもいいでしょうから、もはや関係ありませんね。 完全に脱落者です。 よほどのことがない限り、こちら側に戻ってくることはありません。 さようなら。。。
問題は、忙しい中でトレーニングを続けているトレーニー達です。 20代の時のようには、トレーニング効果が出なくなり、 テストステロンを使いたくなるというパターンでしょう。 さすがにアナボリックステロイドの使用は論外ですが、もっともっと効果が欲しい。
しかし、やはり30代でもテストステロンの使用はお勧めできません。 ピークを過ぎたとはいえ、まだまだ20代並みのテストステロンが出ているはずです。 睾丸マッサージなど、体に優しいナチュラルな方法を継続し、 トレーニング量を減らしてストレッチやランニングを増やすなど、マイルドな効果を期待しましょう。 がんがんに高重量でトレーニングしていた人も、短時間で効果的なメニューに組み替えるなどして、 ストレスと時間との兼ね合いを調整する勇気が必要になってきます。
それでも、どうしても心配な方は、テストステロンブースターを使うのがいいでしょう。



40代でテストステロン


20代中盤でピークを迎えたテストステロンは、年々1~2%減り続け、 40代中盤にはピーク時の半分にまで減ってしまいます。 これもマトモな人の話であり、ストレス過多な状態が続けば、テストステロン量はほとんど0になります。
そして、40代は公私とも、色々と負担が増える時期でもあります。 仕事が忙しくて運動もせず、食い過ぎで太ってしまう人が殆どです。 健康診断でひとつふたつ、異常が発見される人も多いことでしょう。 と、いうか、異常がない人は、ほとんどいないのではないでしょうか? 異常がふたつくらいなら、優等生では?
テストステロンが足りないと、うつに近い状態になり、元気が出ません。 太っていると、女性ホルモンのエストロゲンが多くなり、さらに脂肪を蓄えます。 疲れは蓄積し、睡眠不足で疲労し、さらにテストステロンは出なくなります。
この悪循環を断ち切るには、一旦、テストステロンを投与するのが手っ取り早いわけです。 普通の人は、テストステロンも、男性更年期障害の存在自体も知らない、又は認識していないでしょう。 病院で定期的にテストステロンを注射し、元気になったら、普通は薬を止めます。 ホルモンなので、長期投与はどうしても危険、という認識が医者にあるからです。
私の場合は、公園で筋トレ・サーキットトレーニングにより14kg減量して、恐ろしく元気になりました。 運動不足で太っていたし、恐らく男性更年期障害だったのでしょう。 それが平常(以上)に戻ったのです。 この時点でテストステロンは平均値以上に分泌していたと思います。 しかし、テストステロン製剤を知っていまい、ちょっとビビリながらも、使うことにしました。
もはや競技に参加することもないし、もし副作用が出ても、いい歳だし。。。別にいいか? それでもアナボリックステロイドのような強力な薬ではなく、 男性更年期障害の処方薬であるテストステロンの使用です。 安全が確認されているので、安心して使えます。これが重要。 アナボリックステロイドをわざわざ使う理由がないし、怖すぎる。
結果から言うと、テストステロンは大当たりです。すごく元気になった。 それまで気が付かなかった不調が一気に改善しました。 治って初めて、不調だったことが分かったのです。 性機能も一気に向上し、毎日がエネルギッシュです。 筋肉はあまり増えませんでしたが、トレーニングのやる気は上昇します。
結局、臨床試験で長期間でも充分に安全性を確保できることを確認された、 ウンデカン酸テストステロンを2年近く続けていますが、何の問題もない。 ハゲることもないし、怒りっぽくもない。 たまに、おしりにニキビができるだけ。 逆に、テストステロンを止めることが出来なくなってしまったのが怖いけど。
あらゆるサプリメントよりも確実に効果があり、コストも安い。 テストヒールなら、ひと月2000円程度で、一日当たり70円。 これは安すぎます。



50代からはテストステロン


男性が50代に突入すれば、テストステロンの使用はあたりまえではないでしょうか。 テストステロンを使ってみればわかりますが、人生の質が違います。 そもそもテストステロンが少ないと、トレーニングしよう、という気にさえなりません。 トレーニングを継続し、やる気と健康を手に入れたら、 テストステロンの投与を減らしていけばいいのです。 最終的にはやめてもいい、というか、元気になったら止めるべきでしょう。 私はあまりにも元気になり過ぎて、テストステロンを止めるのが怖すぎます。
もはや精神的にも肉体的にも、50代以上でのテストステロンの投与は、必然だと思います。 テストステロンを使い続けるかどうかは別ですが、まだ使ったことがないのなら、 一度は使ってみることをおすすめします。 最初のうちは、テストステロンをかなり投与しないと効き目を実感できないようです。 私の場合は、もともと減量に成功して元気になってからテストステロンを投与しているので、 すぐに効いているのが分かりましたが。 もちろん、個人的見解ですので、使用は自己判断でお願いします。
歳を取ると若い頃に、ものすごく元気だったことを忘れてしまっていますので、 テストステロンを使ってみると、それがものすごく分かります。 世の中には中高年用の高価な元気系サプリメントが大量に出回っていますが、 薬であるテストステロンに匹敵するものはひとつもありません。 少なくても、私にはそうです。
また、私はテストステロンを知ってしまったので絶賛していますが、 世の中には他にも、もっとものすごい薬があるのかもしれません。 テストステロンにしても、何種類もあるわけですし。 ただ、危険性や値段などを考慮して、テストステロンに及ぶものはないという見解です。
ただ、前立腺に異常がある場合は、テストステロンの投与は禁止となります。 そして50歳くらいから前立腺の病気が多くなるんですよね。 前立腺に異常がある場合は、テストステロンの使用を永遠に中止しないといけません。
女性の場合は、テストステロンを採ることは、まずないと思いますし、 効果も分かりません。



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